あれから一年


昨日、ふと一年前の2013年8月に書いた記事を読み返していたらちょうど一年前に足底筋膜炎と診断されたことが書いてありました。


あっという間の一年だったなーというなつかしさと、この一年でまったくよくならなかったなーという切ない気持ちがこう同時にわきあがってきました。正直、一年前は「こんなんすぐよくなるだろうなー」なんて軽く考えていたし、実際にり患してから半年くらいはさほど重症化することもなく順調に自己ベストを更新し続けていました。

結局今年の2月から一気に重症化してしまい、気付けばこの半年で走力は見るも無残なほど落ち込んでしまいました。

もちろんだから何だっていうことではなくて、これもすべて治療よりも走り続けることを選択し続けた結果なのでしょうがないなと思っているし、「後悔していない」と言えばウソになるけれど、でも走ることに対する熱意を絶やさないためにはこの道しか選びようがなかったんだとも思っています。


一年前よりも走力は落ちているし、走っていて辛いと思う瞬間も増えているけれど、でもずっと走ることを続けられていることだけはすごくうれしいなと思うし、できるだけ長く走り続けられるよう願っています。


走れなくなる前に、10km40分とハーフ1時間24分、フル3時間だけはなんとか達成したいな。