はが路ふれあいマラソンのボランティア説明会に行ってきました


今日は午後から歯医者に行ったのですが、またもや麻酔をかけられての治療となりました。
削られても痛くないのはいいのですが、麻酔が切れるまでの顏の筋肉が不自由な感じがとても気持ち悪くてたいへん憂鬱な気分になります。


さて。今日は夕方から益子町総合体育館へと行ってきました。
目的は来月18日に開催される「はが路ふれあいマラソン」のボランティア説明会に参加するためです。



www.hagaji-marathon.jp

この大会は3年前の2014年から開催されている大会でして今年で第3回目の開催となります。
開催1年目の時点で地域の方々の温かい応援とたくさんのエイドステーション、そして気持ちよく走れるコースがすごいと話題になり、昨年の第2回、そして今年第3回とエントリー期間がどんどん短くなってきていて徐々に人気大会になりつつある大会です。

ここのコースを走りやすいというと「ぜんぜん走りやすくない」と言われることが多いのですが、わたしはここのコースが大好きです。
2014年、2015年はこのはが路ふれあいマラソンで出したタイムが年間ベストタイムでしたし、とくに昨年の3時間15分というタイムはいまでもわたしの自己ベストタイムとなっています。アップダウンは多少ありますが、そこまで厳しくないのでアップダウンを楽しみながら走ればいい記録が出せること間違いなしです。


そんな大好きな大会なので今年ももちろん参加するつもりでしたが、この大会は小規模大会であるがゆえに出たくても出られない人がわりと多いと聞きます。とくに2015年のフルマラソンランキングでランカーの評価が日本全国のフルマラソンの中で3位になったため、今年はさらに参加が難しくなるだろうというのは予想していました。


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だから今年は参加を遠慮してまだこのはが路を走っていない他の誰かにゆずろうという考え、今年は参加を見送ることにしたのです。




とは言え、この大会にまったく関わらないというのも何だか寂しくて、じゃあボランティアでもしてみようかということで今年は走るほうではなく支援するほうで参加しようと決意したというのがボランティアをすることにした経緯です。



夕方17時30分過ぎに自宅を出て、益子町総合体育館へ着いたのは18時40分でした。
途中で少し迷ったせいもあり、道路はまったく混んでなかったのに車で1時間ほどかかりました。意外に遠い...。


説明会は19時からだったので体育館内をうろうろと徘徊してみました。


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大きな体育館や武道場があって、わりとたくさんの人たち(主に子どもたち)でかなりにぎわっていました。


説明会に参加したのは全部で7名。
うち、益子町役場の方が5名でしたのでボランティアとして参加したのはわたしを含めて2名でした。じつは本来の説明会は27日に開催されていたのですが、そこに出られなかった人が本日の説明会に参加しています。みんなちゃんと27日のほうに出たのか...。



ひととおりボランティア業務に関する説明をしていただき、いろいろと質問したりして当日行うべき仕事について情報収集しました。
いままでは当日現地に行って走るだけでしたが、その裏ではたくさんの方々がその開催に向けて準備をすすめてくれているんだなと改めて思い知りました。何となくやり過ごしていたこともこんなふうに無数のルールや決まり事ののっとって行われていて、その実現には想像していた以上のコストや労力がかかっていることを目の当たりにしました。

こんなふうに別の角度からマラソン大会を見る/かかわる機会に恵まれたことはとてもよい経験だと思うし、ボランティアを経験したらマラソン大会に向ける目もまた変わるような気がします。



知っている人もたくさん出る大会なのでそれだけでも楽しみですし、裏方として大会開催、成功の一助となれるようがんばりたいと思います。


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