今日はツール・ド・とちぎというプロの自転車ロードレースの大会が県内で開催されていたのですが、そのゴールが足利市でして妻が見に行きたいと言っていたので連れて行ってきました。
会場である足利市総合運動公園に行き、離れたところにある駐車場を教えてもらってそちらに駐車。
会場を少し歩いて見回ってからわたしは足利市内をぐるぐる走りに行くことにしました。
どこを走ろうというのもあまり決めずに走り出し、とりあえず渡良瀬川沿いを走ろうかと川のほうへと向かいました。
足利学校の脇を通り、足利駅前を通って渡良瀬川へと抜けました。
川沿いに出る前から気付いていましたが今日は風がめちゃくちゃ強い....。
そして川沿いに出て群馬県境方面である西側へと向かって走ったのですが、完全に向かい風でしてかなりしんどかったです。大田原とか柏崎を思い出してほっこり...するわけもなく、「なんでこんなにひどい風の中で走ってるんだ...」と後悔モードへと突入していました。とはいえ、東側に向けて走ったとすると帰りが向かい風になってしんどくなるのでとりあえず風景を楽しみながら川沿いを走り続けました。
途中で川沿いの道が途絶えてしまったのと、さらにその先では工事のために堤防自体が通れなくなってしまったためにやむを得ず川から離れた道路をひたすら西側へと向かいました。
そして旧足利工大の先までたどり着いたところで12時30分を過ぎたので足利市総合運動公園に戻ることにしました。
折り返したのが12kmくらいでしたが、そこからは追い風に変わったために一気にペースがキロ1分くらい速くなりました。
速く走りたいわけじゃないのに後ろから風に押されてしまってペースが落ちません。呼吸が苦しいからのんびり走りたいのに...。
そこからは寄り道せずに運動公園に向かったのであっという間に到着。
20kmくらい走る予定でしたがちょっと足りませんでした。
走り終えたら近くのスーパー銭湯で汗を流しました。
体調を崩してからこんなふうに走ってからお風呂に入るなんてことはしていなかったのですが、本当に気持ちよかったです。走った後にお風呂に入るのは最高だなーと改めて実感しました。
お風呂から上がったら妻と合流して帰宅。
県南は花粉がひどい地域なので足利ではめちゃくちゃ鼻水が出てさんざんでしたが、でもひさしぶりに楽しく走れた1日でした。
体調を整えてまたいろんな場所をこんなふうに走りたいです。