自分の変化

さいきん走ることがすごく楽しいです。

去年のように足底筋膜炎をわずらって走れないわけでもなければ、先日まで困らされていた貧血のせいで走っている途中でめまいがして走れなくなるということもありません。走れば走るほど順調に速くなっていくし、走ることそれ自体をものすごく楽しめるようになっていきます。

だから仕事が忙しくて日々のランニングができなくなるとものすごいイライラするし、もし都合がつけられなくて大会に出られないなんてことになったらかなりのストレスを受けることは容易に想像できます。とにかく、走ることと大会に出ることに異常に執着しています。


逆に映画を観ることについては執着がまったくなくなってきて、楽しみにしていた映画を見逃したとしても「DVDが出たら見ればいいや」なんて感じで気にしません。ものすごくゆるい。以前の自分だったら、たとえ都内に行ってでも見逃すまいと息巻いていたはずですが、いまはもう往復4時間もかけて都内に映画を観に行くほどの気力はまったく持ち合わせておらず、どんどん映画の情報から遠のいてしまっています。


趣味として映画を観ること自体はあいかわらず大好きなので、もうちょっと映画を観ることにリソースを割り当ててたくさん情報を集めたりたくさんの作品を観たりして楽しみたいのですが、いまはもう走る方が楽し過ぎてそちらのことばかり考えています。

われながら極端と言うか、うまくバランスをとってどちらも楽しむということができなくてとてももどかしいです。