2016年8月のランニング記録をまとめます。
走った距離
2016年8月に走った距離は254.4kmでした。
- 走行距離
今月(2016年8月) | 前月(2016年7月) | 前年(2015年8月) |
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254.4[km] | 293.2[km] | 247.2[km] |
前月比-38.8km、前年比+7.2kmでした。
7月はかなり距離を伸ばしましたが8月は昨年並みに抑えることができました。抑えたというか足が痛くて走ることができなかっただけなんですが...。
出場した大会
2016年8月に出場した大会は「第34回湯沢七夕健康マラソン(10km)」、「東京都北区赤羽マラソン(クォーター/5km/2km)」および「第59回デサント藤原湖マラソン(15km)」の3大会でした。
大会に対するざっくりとした評価を★/☆で表現してみます。
★/☆は全部で5つ。★が多い方がよい評価です。
第34回湯沢七夕健康マラソン(8/7)★★★★★
2年連続3回目の参加でしたが、毎回「今年の湯沢は暑い...」とうだっていましたが、今年は「過去の大会で味わった暑さなんて大したことなかったんや...」としか思えないほどの暑さの中で走ってきました。スタート時点で31度、ゴールのときは33度オーバーだそうでして、なかなか厳しいコンディションでした。
そんな暑さの中ではありましたが、4年前に出した40分54秒というコースレコードを20秒近く更新するタイムで走ってきました。途中で立ち止まって水を飲んだり水をかぶったりしていたのでそれをしなければ40分を切れたんじゃないか...と思う一方で、でもああでもしないと途中で干からびて死んでたよなと思い直して結局タイム的にはこれくらいが妥当なところなんだろうなと結論付けました。
コンディション的には大層つらかった本大会ですが、町全体がお祭りムードの中を走るのは何度参加しても楽しくてやめられません。スイカは食べ放題だし参加者のレベルは高いので張り合いがあるし何よりも会場の雰囲気が最高に好きです。
ここで走るためなら毎年この大会の開催に合わせて夏休みをとって帰省してもいいと思えるくらい大好きな大会です。
東京都北区赤羽マラソン(8/13)★★★☆☆
お盆初日にマラソン大会に出るという暴挙に出てきました。
田舎者にとってお盆をないがしろにするというのは大変勇気のいる行為です(笑)
この大会は参加費2200円と格安な上にクォーター、5km、2kmと連戦できるとてもお得な大会です。
その代わり一般的な大会よりもお手軽な運営ですが、それでも走ることに関してはまったく問題なく楽しめましたし個人的にはすごく良い大会でした。赤羽は初めて行く場所だったのと、受付場所が橋の下だったためになかなか気づけなくて間に合わないかとひやひやしました。もう少し会場までの案内があれば心強いのですが、でも参加費を考えるとそれすら贅沢な望みのような気がしてしまいます。
この日も朝から割と暑かったのですが楽しく3連戦してきました。
距離的には10.5km+5km+2km=17.5kmなのでハーフよりもだいぶ短いのですが、それぞれを全力疾走するためかハーフを走るよりもきつく感じました。足の怪我もあってあまり追い込んだ練習をしていなかったので、今回はよい練習になりました。
毎月開催しているようなので、10月あたりにまた参加したいです。
第59回デサント藤原湖マラソン(8/21)★★★★★
4年連続4回目の参加です。
たった15kmのコースなんですが100m上って100m下ってまた100m上って100m下ってゴールというフラットな部分のとても少ないめんどくさいコースです(笑) でもこれがすごく楽しいんです。坂を上る楽しさもトンネルの中を走り抜ける気持ちよさも格別です。最高すぎる!
今年は記録もよかったしそのわりに余裕をもって走れたおかげで風景もコースも存分に楽しめたので、いままでで一番楽しかったです。何度出てもこのコースだけは飽きないし走り終えるとすぐに来年も出たいなと思えます。
そしてこの大会が終わると「これでわたしの夏は終わったな...」と悲しくなるのはもはや恒例行事となりつつあります。
来年もまた元気に水上まで走りにこれますように。
まとめ
2016年8月は右足の足底筋膜炎との戦いでした。
7月半ばから痛めた右足足底がいよいよ本格的につらくなってきたために2日連続で走ることがなかなか難しくて練習が捗らない一か月でした。100kmに向けて足に負荷をかけて強くしたかったのに日に日に衰えていくのがわかるくらいぜんぜん練習ができませんでした。
そのかわりと言ってはなんですが、7月から始めた遠征してのマラニックは8月も続けていて柏崎や男鹿で楽しく走ることができました。とくに柏崎では大好きな柏崎マラソンのコースを走ることができたのがとてもうれしかったです。いつもは10月の寒空の中で走っているのですが、今回は念願の夏の柏崎を味わえたので大満足でした。
夏の柏崎は本当に海がきれいでよかったし走りながら灯台をたくさん観れたのもよかったです。
あと、出た大会はどれもいい大会ばかりで来年も絶対に出ようと思うものばかりでした。
灼熱の湯沢はたった10kmなのに達成感が半端ではなかったし、藤原湖では風景もコースも存分に楽しんだ上にコースベストを6分短縮するというとても気持ちの良い走りができました。わたしはタイムの出やすい冬の大会よりも、風景と坂と暑さを楽しめる夏の大会の方が好きだなとあらためて実感しました。
年々、湯沢や藤原湖に参加しないという選択肢が無くなりつつあるような気がしてなりません。
さて。9月はいよいよ100kmを走ります。
今の足の状態と向き合って冷静に考えると、そもそもスタートに立てないのが4割、出ても完走できないのが5割、制限時間内に完走できるのが1割といった感じかなーと思っています。
スタート前から弱音は吐きたくないのですが、日々走ってみての実感としてはそのくらい長距離を走れなくなってきていることを感じています。毎日歩くのも不愉快に感じるほどの痛みが足底に残っているし、走っても15kmでさえわりとギリギリな感じです。30kmを走ったときは本気でもうダメだと思ったくらいヘロヘロでしたからね....。
とは言え、スタート地点に立つ、完走する自信がないからもうあきらめるのかというとそれも違うよなと思っていて、とりあえずあと2週間ちょっとの短い時間ですがそこでできることを考えて実践するつもりです。まずは出場、そして完走を目指す気持ちは変わっていません。
3年前に初フルを走る前よりもずっとずっと緊張しているけど、でも負け戦になりそうなときほど燃える性質なのでやる気だけはわいてきてます(笑)
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