30代最後のマラソン大会へ

今日はつくば市で大会に出る予定でしたが、先日降った雪の影響もあって開催可否は今朝7時に発表することになっていました。先週の杉戸町に続いて雪による中止もありえるのか...とちょっとブルーに。自然現象なのでしょうがないことだとは分かっているのですけどね...。

とりあえず「じゃあ朝の7時になったらすぐ確認するぞ」と意気込んで寝たのですが、今朝は起きたら8時を過ぎていました。スタート時間が12時10分と遅かったこともあってつい油断して寝すぎてしまいました(笑)

というわけで予定どおり開催されるということで9時過ぎに自宅を出てつくば市へと向かいました。

つくば市役所の駐車場に車を止めて会場まで歩いて移動。駐車場から会場までは徒歩5分もかからないくらい近いです。

スタートまで40分くらいあったので30分かけて5kmジョグをして体を温めてスタート地点へ。
スタートロス2秒程度という好位置からスタートして走ってきました。

タイムは自己ベストにおよばずいろいろと課題はありましたが今日はひさしぶりにストライドが1.3mを超えることができたのでそれで十分です。

今回は18分を切りたいなと思っていましたが、いまの実力ではちょっとそのペースは遠いなということがわかったし、18分30秒がいまの自分の5kmの適性タイムだということも身に染みて実感できたので満足しました。17分台にはまだまだまだまだおよばないけれど、何が足りないのかということがはっきりと見えたのでそこを補う努力をこれからしようと思います。

さて。私事ではありますが来週月曜日でわたしは40歳になりまして、つまり本日参加した第25回つくば健康マラソンが30代最後のマラソン大会でした。マラソン大会は順位を年代別で分けることが多いので今後は40代の部だとか40歳以上の部に分類されることになります。

走り始めた当初は「30代の部と40代の部だったら30代の部のほうが速いだろう」と思っていたし、おそらく「おっさんよりも若い人のほうが速そう」というのは一般的な認識とも大きく異なるものではないと思います。

わたしはマラソン大会で走り始めてからいろいろな大会で年代別のタイム分布を見てきたのですが、5年見続けてわかったのは「若い方が速い」と言えるほど事はそう簡単ではないということです。

たしかに上位1%のトップランナーのタイムは若い人のほうが速いことが多いのですが、上位20%くらいまでの平均タイムは40代のほうが速いことも少なくありません。おそらく40代は30代よりも長く走っている人が多いことが一番大きな理由ではないかと思うのですが、それ以外にもランニングへののめりこみ方だとかも関係してそうです。

そんなわけで再来週からはもっと競争の激しい40代の部へ参戦することになるわけですが、いままで以上に怪我に気を付けて40歳以上の強くて速いおっさんたちとの戦いを楽しもうと思います。