昨日は15時くらいに成田空港に到着して16時前のバスに乗ったら18時過ぎには宇都宮に着くことができました。
思ってたよりもだいぶ早く帰ってくることができてうれしかったのですが、移動疲れなのか時差によるものなのか分かりませんがめちゃくちゃ眠くて20時30分には就寝。普段寝付けなくてうだうだしているのが嘘のようにあっという間に寝入ってしまいました。
早く寝たせいで朝は4時過ぎに起床。
せっかく早起きしたんだから走りに行こうかとも思ったのですがぜんぜんその気にならなくて結局本を読んだりゲームをしてのんびりしました。
そして夕方に少し日差しが弱くなったところで軽く走りに行ってきました。
暑い...。とにかく暑かったです。それ以外はとくに何も思いつかないくらい暑くて死にそうでした。
さて。今回アメリカに滞在したのは7/9~7/13までの5日間でしたが、そのうち2日だけ走ることができました。
7/11(水)
前日寝たのは23時30分でしたが、普段より早く寝たおかげなのか4時起床しました。すぐに走ろうかと思ったのですが、外を見るとめちゃくちゃ暗くて怖かったので明るくなるのを待って5時30分から走りに行ってきました。
この日宿泊していたのはサニーベール。コースは下調べしてあってホテルから北へ向かって海に向かいました。海のない栃木県に住んでいると海がどうしても見たくなります。
スタート時点ではまだ暗くて走りにくかったです。
走り出してすぐに気づいたんですが横断歩道の仕組みがよくわかりません。車道の信号が青になって歩道側が変わらないし、何ならずっと赤のままです。なんだろうと思って周りを見ると押しボタンがあるのを発見しました。試しに押してみると同じ方向の車道側の信号が青であれば歩道側が渡れるようになるみたいです。とりあえずボタンを押して待っていればいいということがわかったのですが、日本と同じように青信号だとしても車が突っ込んでくることが少なくないので怖くて信号のあたりはかなり確認をしながら走りました。
3kmくらい走ると海の近くまで来たのですが、なかなか近くには行けなくて走りながら道を探しました。
やっと海へと続きそうな道を見つけたので走ってみるとなかなかいい坂が待ち受けていました。朝から練習するつもりじゃないんですけど...。
そしてやっと海が見えた!と思ったのですが、期待していたようなきれいな眺めではありませんでした。
がっかりして帰途につきます。
「Googleだ!」とか興奮してたら道を間違えてしまってかなり遠回りをするはめに(笑)
結局10kmほどのランニングになりました。
楽しかった!というよりも、「道に迷わなくてよかった」とか「帰ってこれてよかった」とかそういう気持ちの方が大きかったです。
7/13(金)
アメリカに着いてからはずっと23時就寝、4時起床というルーチンになっていてこの日も4時に起床しました。
この日宿泊していたのはサンフランシスコのユニオンスクエアのすぐそばでしたが、サンフランシスコも4時台、5時台は暗くて外に出る気になれなくてしばらく様子見。前日サンフランシスコに入って少し街中を歩いたのですが、ホームレスは多い上にちょっと怖い通りもあってあまりくらいうちに出歩く気にはなれません。怖い。
6時を過ぎるとやっと外に出られそうな感じになったのでそこから走りに出かけました。
ホテルを出てユニオンスクエアの横を通ったらそのまま坂道を上ります。
この坂道はきつかったけど、ペースはそこまで落とさずにサッと駆け上ることができました。
そして上り切ってからは走る方向を海側に変えて今度は下り坂。この下り坂がかなりきつくてちょっと参ったし、帰りはここを上るのかと思うとかなりブルーになりました。
下り切ってしばらく直進すると向かいにフェリーのビルが見えてきます。
ここにたどり着いたら今度は左折して直進。ピア3から順番にピア39まであるのでそれを眺めながらのんびり走ります。
朝の6時30分なのにアルカトラズ行きの船の乗り場にはたくさんの人が並んでいてびっくりしました。
端ではありますがフィッシャーマンズワーフまでたどり着いたので満足しました。7年前に来たときの風景とまったく変わってなくてとても懐かしかったです。ここでお土産を買いたかったのですが、さすがにこの時間だとどこも開いてませんでした。
そしてピア39で折り返してそのまま同じ道を通ってホテルまで戻りました。
帰りの上りはほんとうにつらくて二度ほど立ち止まる羽目になりました。めちゃくちゃきつい。
あと、帰りはユニオンスクエアをちょっと見てきました。と言っても名前は聞いたことがあるけど何かあるわけでもなくおもしろくもなんともないんですけどね(笑)
結局、距離はさほど伸びず8.5kmのランニングでした。
そして高低差図。
この両端のアップダウンはかなりえぐいですね...。この高低差図は嬬恋キャベツマラソンにそっくりですし両端の高低差の厳しさだけで言えば遜色ないと思います(笑)