公道を走るリスク

昨日でGWも終わり、今日から仕事が始まりました。
自分としては休みボケという感じはあまりなかったのですが、どの仕事が終わっていてどの仕事が仕掛のままなのかすっかり忘れていて終日ペースをつかみきれなかったので結局休みボケだったんだろうなと思います。


そして帰宅後に走りに行ってきました。今日は脚も軽かったのでささやかにビルドアップをしてみました。

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キロ5分ちょっとで走り始め、そこからちょっとずつ無理のない範囲でペースを上げてみました。
途中で足場の悪いところがあってペースを上げきれないところもありましたがおおむねペースを上げて走ってきました。

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ピッチよりもストライドが伸びてきているのがすごく嬉しいです。


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さて。話は少し変わりますが昨日の早朝に近所で大変痛ましい事故がありました。


www.sankei.com

署によると、乗用車は同市内のコンビニにいた際、不審な様子があり、パトカーが追い掛けると急加速して逃走。対向車線にはみ出して衝突した。工藤さんは仕事に向かう途中だった。


事故があった場所は普段のジョグコースとして使っている道路だったのでそこでこんな事故があったというだけでもショックを受けたのですが、あのあたりは交通量の多いところとは言え、ただ道路を走っていただけなのに勝手にぶつけられて命まで奪われてしまうというあまりに理不尽な出来事に言葉を失いました。亡くなられた方とは歳が結構近く、そして家族構成も似たような感じだということもあって、我がことのようにショックを受けて今日一日はこの事故のことばかり考えていました。

飲酒運転する人のことは本当に許せないし、遺族の気持ちを思うといたたまれなくなります。


日常的に走っている人であれば走っているときに車にぶつけられそうになったりなんてことを経験したことはあると思いますが、ランナーは走らない人よりも公道を往来する時間が長いのでこんなふうに事故に巻き込まれる確率もその分高いんだろうなといまさらながら公道を走ることのリスクについて考えずにはいられませんでした。


周回できる公園や競技場が近くにあればいいんですがそんな便利なものはなかなかないので難しいですね...。