フルマラソンの疲れはまだ抜けず

今日もいまいち仕事が終わらず、帰宅したら19時を過ぎていました。帰ったら走ろうと思ってけど何だかめんどくさくなってきて「明日の朝走ることにして今日は走らずにのんびりしようかな」なんて考えたのですが、何となく早起きは無理だろうなという気がしたのでとりあえず軽く走りに行ってきました。

まだフルの疲れが残ってるかな？と思っていたのですが、走り出したらわりと脚が軽かったので5'00/kmでペース走をしてきました。気温も低すぎず気持ちよく走れていたのですが、12km付近で急に疲れが出てきて走るのがしんどくなりました。まだ復活には早かったかなということで14kmで切り上げました。

今日はこんなもんでした。

さて。柏崎マラソンが終わったのでずっと読むのを我慢してた本を読みました。

冷たい校舎の時は止まる（上） (講談社文庫)

冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)

辻村さんの本はいろいろ読んでますが、デビュー作であるこの作品はずっと積んでいました。出だしの内容がいまいち合わなかったからなんですが、一度読み始めたらめちゃくちゃおもしろくてトータル1100ページ超を3日で一気に読んでしまいました。この作品のような、物語の中核部分に一点だけ謎を作ってそれをひたすら隠して物語への求心力を高める書き方は最初からそうだったのかとちょっと感心しちゃいました。

すごくおもしろかったです。

まだまだ読みたい本はたくさんあるので走る合間に読書も楽しみたいです。

いもうと

ツナグ 想い人の心得