今日は朝は少し遅めに起床。朝ご飯を食べずに走りに出かけました。
今日はろまんちっく村経由で少し遠くまで走りに行ってみることにしました。
自宅から外に出た瞬間から風が強いなーと思っていたのですが、ろまんちっく村に向かって走り出すと上り+向かい風というとても嫌なコンボを決められてしまいました。天気はとてもよくて気持ちのいい青空が広がっていましたが、風はもう最悪でした。あとで調べたらこの時間の宇都宮市内の風は風速7m~10mだったそうです。4年前の大田原マラソンを彷彿とさせる強烈な向かい風でした。
ろまんちっく村を抜けて国道293号に出たらいつも曲がるところを直進して徳次郎方面に向かいます。風が強くて帽子を飛ばされたりしていたものの、5'00/kmくらいののんびりペースで走っていたのですが、9kmくらい走ったところで「風に煽られる」→「ふらつく」→「道路の段差につまづく」→「転ぶ」というコンボを決めてしまいました。普通の歩道だったので油断していましたが、あとでよく見たらわりと路面がデコボコしていました。
ひとまず立ち上がって怪我を確認したところ、手足の擦過傷はそんなに大したことがなかったものの前から転んだので肋骨のあたりが痛くて呼吸すると「うっ」となるくらいの痛みが出ていました。骨折しやすい場所でもあるので折れてたら嫌だなと思いつつ、とりあえず手を洗いたかったので近くにあったセブンイレブンで飲み物を買ってすぐに手を消毒しました。左側の手足に擦過傷が多めにできていたものの、痛みも出血もさほどなかったのでホッとしました。
あとは肋骨の痛みが気になったのですが、痛みとしてはそこまで強烈でもなかったし呼吸もできそうだったのでひとまず自宅まで走って帰ることにしました。ここからだとまっすぐ帰っても8kmくらいあるので迎えにきてもらったりバスに乗ったりしようか迷ったのですが、経験上こういうときは走って帰るのが一番早いというのは知ってたのでペースを少し落として走って帰ることにしました。
なるべく無理のないペースで走ろうとしたのですが、行きが上り+向かい風ということは必然的に帰りは下り+追い風になるわけでそのせいでペースは徐々に上がってしまいます。ペースを無理に落とそうとするとそのほうがつらくなるので仕方なく自然と出るペースに身を任せて走り続けます。そのまま2kmくらい走っていたらなんかだいぶ痛みも感じなくなってきたので、じゃあ当初予定していたコースを走るかとコースを変更して宇都宮美術館へと向かいました。
宇都宮美術館は山の上にあるのでそこに行った時点で結構疲れていたのですが、せっかくきたんだからということでクロカンコースを1周してから帰途につきました。
転んでから17kmも走ってしまいました(笑)
ハーフくらいを走る予定でしたが、ちょっと走りすぎました。
帰宅してシャワーを浴びたら両手両足に擦過傷がいくつかあるのが分かったのですが、どれもそこまで傷は深くなくて一番ひどいのは転んだときに地面についてしまった左の手のひらの擦過傷でした。あとは左膝横の小さな擦過傷くらいでそれ以外は傷なのか肌荒れなのか分からない程度の傷ばかりでした。そして一番痛かった肋骨ですが、これはもう文句なしに痛いです。なんなら転んでから10時間経ったいまでも同じくらい痛くて、笑ったりくしゃみをするたびに痛くて涙目になっています。
さすがに折れたりひびが入ったりというレベルの痛みではないと思うのですが...。連休初日からこんなことになってしまってとても悲しいです。