今朝は起きた時点でめっちゃ鼻水がひどかったので「今日は花粉が多いのかな」と思っていたのですが、その予想どおり午前中はずっと鼻水がひどくて散々でした。いよいよ鼻をかみ過ぎて鼻が痛いという状況になってきました。末期だな...。
そんなわけで朝から絶不調だったので今日のお昼は走る予定ではなかったのですが、週末は土日ともに結構な雨が降るらしいという予報を見たので晴れている日に走ってしまおうと心変わりして走ってきました。
今日ものんびりペースで走ってきたつもりでしたが、思ってたよりもいいペースで走ってました。
今日は信号を3つほど渡ったのですがぜんぶ目の前で青になったのが最高でした。めっちゃツイてる。
わりといいペースで走れたものの、走りだすのが遅かった(午前の会議が終わらなかった)のでお昼ご飯は食べられなかったので帰宅時に購入したレモンティを飲んでお昼ご飯代わりにしました。
平日はお昼ご飯を食べないというパターンにもだいぶ慣れてしまった気がします。
午後はどうしても今日中に終えたかった仕事があったのでそちらをやってたのですが、なんだかんだで終わらなくて結局22時までやっても終わりませんでした。明日がんばるか...。
さて。本日は東日本大震災から10年となる日でして、テレビやネットを観たら10年前の映像やら出来事を繰り返し紹介していました。
10年前はブログはもちろん、twitterもやっていたので当時のことを思い出そうとみてみたのですが書いてあるひとつひとつが当時のことを思い出させてくれて書き残しておいてよかったなと思いながらひととおり読みました。会社を休んで病院に行って初めて花粉症の薬をもらった日だったことや宇都宮市は震度6だったこと、長女が幼稚園に行っていたので帰ってくるまで心配だったことやなかなか電話がつながらない中で心配して会社の人が電話してきてくれたことなどが書いてありました。
個人的にすごくよくおぼえているのは地震のあとにテレビを付けていたら仙台空港に津波が押し寄せている様子が流れて、そのあまりに非日常的な光景を眺めながらもう日本はダメかも知れないなとすごく不安に感じたことです。その後もいろいろな津波の映像を見て衝撃を受けたのですがあの仙台空港の映像のインパクトの大きさはいま振り返ってみてもかなりのものでした。
震災の直後は、1年先どころか1か月先すらどうなるのか分からなくて毎日不安で不安で仕方なかったのですがこうやってそこからの10年を生き永らえることができたのはほんとうにすごくうれしいです。いまはいまで新型コロナという新しい脅威があるわけですが、それでも震災直後にいだいた絶望感や不安を思うとこんなふうにつつがなく日々生活を送れているいまはとても幸せだよなと感じます。
先日も東日本大震災の余震といわれる大きな地震がありましたが、あんなふうに忘れたころにまた災害は訪れるものだと思うのでそのことは忘れずに備えていたいです。