今朝は仙台に帰る妻を駅まで送りつつ、友だちと遊びに行くという次女を待ち合わせ場所まで送りに行きました。
その後、長女と二人でひさしぶりにガストで朝ご飯を食べてから帰ってきました。
帰宅してからは部屋の片づけをしたり、長女のゲームを見たりしてのんびりしていたら昼寝してしまいました。土日は油断するとつい昼寝しちゃいます。気付くとお昼だったので、お昼ご飯の買い物に出かけたりお昼ご飯を作って食べたりとあわただしく午前中が過ぎていきました。早起きしたのにやろうと思ってたことがぜんぜんできませんでした。
今日は近所の周回コースを走ってきました。
今日もサッカーゴールを持ち込んでゲームをしてたり、三角コーンを並べて複数人で練習してたりしている人たちが多くてめっちゃ走りにくかったです。ほぼ禁止事項に抵触している気がするんですが、なんかもうそういう人たちが多すぎて個々に注意するのも嫌で放置していますがさすがになんとかしたいなと思い始めました。
17:30を過ぎるとだいぶ暗くなるのでもうちょっと早く走りたいなといういつもと同じことを考えながら走ってきました。
帰宅してから晩ご飯の準備をしたり洗濯をしたり後片付けをしたりしてたらあっという間に1日が終わってしまいました。
さて。最近、写真の整理と称してここ15年くらいで撮った写真を見直しています。それより前の写真はほとんどないというか、もともと写真を撮られるのが苦手だということもあってほとんど写真を撮らない人生を送ってきたのでとくに働いてからの写真はほぼありません。そんなわたしも子どもが生まれてからはちょいちょい撮るようになった+スマートフォンになってからはちゃんとバックアップして残すようにしているのでここ15年くらいはデジタルデータとして残っています。
ちなみにどうでもいい話ですが自分が初めて使ったスマートフォンはHT-03Aでした。
Google のイベント(2009年のGoogle Developers Day)に参加したときにもらった端末でした。たしか当時はAndroid 1.7くらいだったと思うんですが、今思うとめっちゃ使いにくかったのですがでもいままでの携帯電話とはまったく違っているのは触ってすぐわかったのでとても興奮しました。スマートフォンのおかげで写真を撮るのはとてもお手軽になったしバックアップも楽にできるしありがたいです。
と話がそれてしまったので戻しますが、ここ15年くらいの写真を見直してフォルダーに分けたりしているのですが分類していてここ10年くらいの写真の多さに改めてびっくりしました。年によって多少ばらつきはあるのですが2014年以降はだいたい年間5000枚くらい撮っています。それ以前は多くても2000枚くらいだったのでだいたい2倍以上になっている計算なんですが、その増えた理由はというとマラソン大会に行く回数がめっちゃ増えたからです。
過去に参加した大会のことは全部まとめているので年ごとの参加回数を集計しようと思えばできるのですがいまさら数えたくないのでまとめた記事へのリンクを貼って省略します。
このまとめをざっと読むと2013年~2019年はだいたい年に30大会くらい出ていてトータル191回参加しています。1年は52週なので大会に年30回出ようと思うと5週間で3回は大会に行く計算になります。打率6割です。
当時はそのことについて何か思うこともなくて「走りに行きたいんだもん仕方ないよね」くらいの感じでしたが、ここしばらく写真を延々と整理しながらこの事実と向き合い続けたときに「これはもう狂人だったのでは...」と自分のことながらちょっと怖くなってしまいました。毎週遠出しようと思えるそのバイタリティにもちょっとドン引きしたし、出た大会では毎回タイムを狙って全力で走っていたことにもびっくりするしなんかもう自分のこととは思えないくらい共感できなくなっていることにおどろきました。
たぶん半年くらい前までは普通にまたマラソン大会に出られるようになってほしいって思っていたし、またあんなふうに走りに行きたいって思っていたのはおぼえているのでこんなふうに思うようになったのはおそらくここ半年くらいの変化だと思うのですが、いまとなっては貪欲に大会に出ようとしていたときの自分に戻れる気がしません。
なんとか以前のような気持ちでまた大会と向き合えるようになりたいなと思うこともあるんですが、でもふと冷静になったときにあのペースで大会に出続ける・遠征し続けるのはさすがにもう無理では...と考えてしまって自分でその気持ちにブレーキをかけてしまいます。もちろん湯沢七夕とかしらかわ郷里、大田原、柏崎のようなこれからも出たい大会というのはあるんですが、でももう出るのはそれだけでいいやと思ってしまうくらいに気持ちが落ち着きを取り戻してしまっています。
いったん冷静になれてよかった、という気持ちと、こんなことには気づかずにずっと遠征して走り続けたかったという気持ちとごちゃごちゃになっていて自分でもどうしたいのかよくわからなくなっていますが、とりあえず2013年から19年くらいの自分はいまとなってはただの狂人にしか見えなくなっていてとても戸惑っているというのがいまの状況です。