あれから1年経ったけど

今朝は起きたときから鼻水と涙がひどかったのでお昼は走りに行きたくなかったのですが、これから一か月はこの状況は変わらないだろうということで諦めて走りに出かけました。

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今日もマスクをして走ったのですが日差しが強かったせいもあっていつもよりも苦しくてしんどかったです。5'30/kmペースなのに...。

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あと、走っているときはいいんですが走り終えるととたんにくしゃみや鼻水がひどくなります。やっぱり目も何かで防御しないとダメかな....。


さて。ちょうど1年前の今日は転倒して肩甲骨を骨折した日でした。

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転んだ直後は病院では骨折とは診断されなくて痛み止めしかもらえませんでした。腕はまったく上がらないし寝ようとしても痛くて眠れないしほんとうに大変でしたが、骨折そのものは2か月くらいでだいぶよくなったので物理的なダメージは回復したと言えるのですが転んだことで受けたメンタルへの影響がかなり大きくていまだに以前のようには走れていません。具体的には公道で走っているとまた転ぶんじゃないかと不安になって足が前に進まなくなることがあります。何かにつまづいたわけでもなく、そして何かに滑ったわけでもないのにあれほど派手に転倒してしまったことで転ぶことへの恐怖心がかなり強烈に植え付けられてしまったみたいです。いままでも走っていて転んだことなんて数えきれないくらいあって、自宅近くのコンビニの前で転んで頭から突っ込んで血まみれになったり、夜道で酔っぱらいのサラリーマンたちをかわしたら足元にある木の根っこに気付かなくて転んで手が血まみれになったり、歩道で転んで横のガードレールに頭から突っ込んで気を失いそうになったりと転んだ思い出は数えきれないのですが、そのいずれも転倒をひきずることなく「早くまた走りたいな」と思いながら治療しました。なのでなぜ今回の転倒に限ってここまで引きずってしまうのかちょっと不思議ではあるんですが...。

とは言え、こればかりは原因を探るのも難しいし、何よりも1年以上引きずってしまったことが急に何でもなくなるなんてことは考えにくいのでしばらくはこの苦しさと向き合いながら走るしかないんだろうなと思っています。公道じゃないトラックとかだと普通に走れるのでほんとうに気持ちの問題なんだと思うんですよね....。


ちなみに上でも書いたとおり骨折による痛みはもうありませんが、肩甲骨の角度が大幅に変わったことでいまでも腕を大きく動かして走ることはできません。痛いというんじゃなくて肩甲骨が何かに引っかかるような感じで可動域が制限されているような感じになっています。