他人のことならわかるのに

今日は水曜日なのでポイント練習の日でしたが何となくまだ足が重かったので今日は止めておきました。というわけでGARMINおすすめの5'30/kmで48分という地味なワークアウトをこなしてきました。

昨日に比べるとだいぶ暖かくて気持ちの良いランニング日和でした。そりゃペースも予定より上がるわ。

5kmくらい走ったところでだいぶ体が動くようになったので、これくらい走れるならポイント練習してもよかったなと地味に後悔しました。


さて。先週末に弟といっしょに大会に参加したのですが、実は弟が大会直前に怪我をしたらしく足が痛いとずっと言ってました。
9月以降はだいぶ走っていたと聞いていたので実際にどのくらい走っていたのか聞いたら想像してた2倍以上走っていて正直ドン引きしました。朝に10km、夜に15kmくらいを週7で走ってると言っていたので、休足日をまったく入れずにそれだけ走るのはさすがにやりすぎだという話はしたのですが、最初は「走るのは楽しいし速いペースじゃないから大丈夫」みたいなことを言って事の重大さをまったく理解していませんでした。脚が十分できあがらないうちからそんなにたくさん走ったら怪我をするのも当然だし、その怪我を治さずに走るのもよくないというのは繰り返し話をしたらやっと納得してくれて大会が終わってからは走るのはがまんしているようですが毎日そろそろ走りたいなというLINEが届きます。とりあえず一週間くらい休めよ...。

自分も怪我が治り切らないうちからランニングを再開して無駄に怪我を長引かせる天才なのであまり偉そうなことは言えませんが、怪我なのに走るのが我慢できないというのはほんとうにランナーあるあるなんだなと思っちゃいます。それにしても、自分が怪我をしたときは走るのを止められないくせに弟が同じことをすると「こいつアホだな」と思ってしまうのは我ながら身勝手というか自分に甘すぎるなと思わざるをえません。なんてやつだ。反省します。

弟は3月に鴻巣でハーフを走りたいらしいというか、既にエントリーしたらしいのでぜひそれまでに怪我を治して満足のいくタイムを出して欲しいです。