郡山シティマラソン大会に参加してきました

福島県郡山市で開催された第20回郡山シティマラソン大会に参加してきました。


なんで初フルマラソンの翌週に大会に出ようと思ったのかさっぱりおぼえていないのですが、きっと「ひさしぶりに郡山行きたいなあ」→「あ!郡山でマラソン大会あるじゃん!」→「じゃ、走るついでに郡山行くか!」というとても短絡的な判断によるものと推測しています。さすがおれ、としか申し上げようのない事案ではありますが、郡山に行きたいか行きたくないかで言えばすっごい行きたかったので何のためらいもなく行ってきました。


会場は郡山市にある開成山陸上競技場。



すごい立派な陸上競技場でした。いままで走りに行った中では一番きれいで新しいかも。

そして桜もすごいきれいでした。



さて。今回の大会でいつもと違うのはその距離。
過去に参加した大会は5km,10km,ハーフ(21.0975km),フル(42.195km)とすべてkm表示でしたが、今回はなんと10マイル。日本ではあまりなじみのないマイルによる距離指定なのですが、調べてみるとわりとめずらしいながらも他にもこのようにマイルによる距離指定で大会を開催しているところがあるようです。

ちなみにアメリカ国内だと10マイルというのはわりとポピュラーみたいです。

タイム

まずはタイムのまとめ。

距離 タイム(1kmペース) 合計タイム
2km 09:36(4:48/km) 00:09:36
4km 09:34(4:47/km) 00:19:11
6km 09:30(4:45/km) 00:28:41
8km 09:30(4:45/km) 00:38:11
10km 09:29(4:45/km) 00:47:41
12km 09:20(4:40/km) 00:57:02
14km 09:32(4:36/km) 01:06:34
16.1km 08:08(3:52/km) 01:14:42


ネットタイムは1:14:40でした。
グロスもほぼ変わらず、1:14:42で1002人中242位となりました。いまのコンディションを考えれば上々だと思いますし、この状態でもラスト2.1kmを3分台で走れたことがすごくうれしいです。このペースでハーフをぜんぶ走れたら10位以内には入れるのに(笑)



ちなみに走る前はマイル単位のペース計算をしてのぞんだのですが、走り出したらマイルではなく2kmごとに距離が表示されていてびっくりしました。え?マイルじゃないの? コースがマイルでの距離指定なんだから途中の距離もマイルで書いてくれたらいいのに...。

まとめ


コースはかなりフラットでアップダウンらしいアップダウンはひとつもありませんでした。
あまりにフラット過ぎて物足りなさを感じるほどでしたが、先週のフルマラソンの影響で足にまだ痛みや張りを残している状態でしたのでこれくらいでちょうどよかったのかも知れません。

今日は天候にもたいへんめぐまれましたが、そのおかげで7kmを過ぎたあたりから折り返しまでは安達太良の山をのぞみながら走ることができましてとても気持ちよく走ることができました。こういうすばらしい風景を眺めながら、むかしよく遊びに来ていた郡山市の地を走ることができたことがとにかくうれしかったです。


上でも書いたとおり、先週のフルマラソンの影響もあって足がまだ本調子ではありませんでした。
なので走る前は今日は5:00/kmくらいのペースで流して走ろうと思っていましたが、走りはじめたら郡山を走っているということがすごくうれしいことのように感じられてしまい、ついがんばって走ってしまいました。16km全体では4:35/kmというペースですのでふだんのハーフを走るペースとほぼ同じくらいではありますが、ラスト2kmは3分台で走れたことはすごい収穫だと思います。いずれはこのラストスパートのペースでハーフを走りきれるようにスピード練習に力をいれたいです。


とにかく走りやすいコースでしたので、来年もまたぜひ参加して10マイルのレコードをここで更新したいです。

おまけ


そういえば、今回12kmくらいの場所で急にコースが狭められて走りにくくなったのでいったい何事かと思って走っていたのですが、タンカで誰かが運ばれていく様子が見えたので急病かなにかかな?と思っていました。ところがじっさいはこんなことが起こっていたようです。

29日午前、福島県郡山市で行われたマラソン大会で、73歳の男が運転する軽乗用車が、交通規制を振り切ってコースに進入し、ランナーの男性をはねて軽いけがを負わせました。
男は「用事があって急いでいた」と供述しているということで、警察が逮捕して、詳しい状況を調べています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130429/k10014262411000.html

そういえば道端に車が止まっていたのと、その横に佇む老人2人がいたなと思いだしましたが、まさかこんな事故だったとは...。


マラソン大会に何度か出ましたが、そのたびに思うのは交通規制のむずかしさです。

大会に出て走っている人にとっては規制してもらうことは必要なことなのですが、その場所に住んでいる人たちにとってはその規制がわずらわしいものであることは想像に難くありません。私だってこんなふうに大会に出るようになる前は、移動予定が大幅に変更しなければならなくなる交通規制がとても嫌でした。

今回の件は「ボランティアの制止を振り切る」→「500m走行」→「ランナーに気づかず跳ね飛ばす」という流れなので、ひいた方を擁護することはまったくできませんが、やる・やらないは別として交通規制を無視して通行してしまいたいと思うことは決して異常なことでもなんでもないと思います。


昨今のマラソンブームもあって、どこの大会も県外からの参加者を誘致して盛り上げようと大会の規模を大きく広げています。前年に比べて参加者が2倍、3倍になったという大会もあるくらいです。ところが参加人数が増えれば必要な対応も変わるのですが、急激に参加者が増えてくると開催規模に見合った運営が途端に難しくなるというのはよくききます。

今回の場合はそういった規模の拡大にともなった問題とはまた別な話でしょうが、交通規制を含めたマラソン大会の運営のむずかしさをあらためて考えさせられました。


この大会も、来年は事故の再発防止を徹底的に求められる一方で、より交通量の少ないコースに変えるくらいしないと根本的な対応はむずかしいことは変わらないとも思います。でも正直あれだけ走りやすいコースを別に用意することが可能かというとおそらく無理かなと。


こういったことの起きないように、一参加者であるわたしにもなにかできることがないかなと考えずにはいられない出来事でした。


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