昨日もはしるつもりでしたが、長女の13回目の誕生日でしたので、ご飯を食べてケーキを食べたらもう走れませんでした。
そんなわけで昨日走り損ねたこともあって今日は走りたかったので晩ご飯を食べずに走りに行ってきました。
今日は「息が切れない程度にペースを上げる」ということを念頭に走ってきました。
最初の1kmはキロ5分で走り、そこから少しずつ上げていって4kmあたりからキロ4分10秒でペースを固定。そして最後の1kmはキロ3分50秒までペースを上げて走り終えました。
昨日ほどではないんでしょうが今日もかなりすごく涼しくて、道路の温度計を見たら23度しかありませんでした。
そのおかげでだいぶ走りやすく感じましたし、このくらいの気温ならすごく気持ちよく走れることがわかりました。恒常的にこのくらいの気温になるのは9月後半くらいでしょうが、いまからその時期が待ち遠してくしょうがないです。
そういえば、今日走っているときに11km~12kmの区間だけタイムがめちゃくちゃ落ちていて前後の1kmと比べるとキロあたり15秒から25秒くらい遅くなっていました。たしかに走っていてここだけすごい疲れてペースが落ちていたのはおぼえていたのですが、まさかこんなに遅くなっていたとは思ってもいませんでした。
なんでだろう?と考えてみたのですが、ひとつ思い当たることがありました。
じつは7月4日から体重を減らすべくダイエットをしていたのですが、7月28日までの4週間で3.6kg減らしました。
日付 | 体重 | 体脂肪率 | 脂肪の重さ |
---|---|---|---|
2017/07/04 | 64.8kg | 19.0% | 12.3kg |
2017/07/31 | 61.2kg | 16.2% | 9.9kg |
やったことは食事を制限しただけだし、しかも別にすごい少なくしたわけではなく間食を止めたというかなり低レベルな対応でしたが、さすがにデブは何をしてもすぐ痩せるというか、ふだんポテチのファミリーパックを食べたりコーラを飲んだりというひどい生活を送っていたせいもあって、単に普通の生活にもどしただけで体重はあっという間に落ちました。
これ自体は生活習慣を見直したということですごくいいことだと思うんですが、7月に入ってからすごい疲れやすいというか日常生活でも疲れやすく感じるときが何度もあって、暑さのせいなのか体重を減らしたせいなのかわからずにいました。体重が減ったのは間食を止めただけだと自分では思っていったのですが、じつは栄養が過度に不足していて気づかないうちにスタミナがかなり減っているというのもありそうだなと。
ダイエットの方法が間違っていなかったかどうかについてはもうちょっと経過を見ながら原因を探りたいと思います。
ここで閑話休題。今日の夜に長女と本屋に行ったんですが長女が本を選んでるあいだにランナーズをちょっと立ち読みしました。
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パラパラとページをめくってみると、TeamR2についての記事がありました。
ランナーであればTeamR2について知っている方も多いと思いますが、ある一定の基準で選ばれた女性ランナーが参加するランニングチームの名称でして、彼女たちはランニング親善大使という名目であちこちの大会に出たりランニングイベントに参加したりして盛り上げたりしています。
わたしが認知した当初はそんなに速い人はいなくて4時間を切る人が何人かいる程度でしたが、いまでは3時間30分を切るくらいはわりと普通でして中にはサブスリーの人もいるくらいチーム全体のレベルは高くなっています。
で、今回の号では彼女たちについての記事が載っていたのですがその中に書かれている普段走っている距離を見てちょっと意外だなと思いました。意外というのは「思っていたよりも少ない」という意味での意外です。当然人によって多少幅はあったのですが、たくさん走っている人で月に200kmくらいで少ない人だと100kmくらいという感じでして、それぞれのタイムを考えるともっと走ってそうなのに、と思っちゃいました。
距離ばかり気にせずにわたしももうちょっと効率よく練習しないとなとこれを読んでちょっと反省しました。
以前から距離信仰だけはぜったいもたないようにしようと思っていたのですが、最近はある程度の距離を走らないと不安に感じるようになっちゃっています。走った距離にこだわりだすと怪我をしやすくなるばかりでいいことは何一つないので要注意です。