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人生初のマラソン大会ボランティアをしてきました


朝は7時に起床。

当初は6時に起きて電車で行こうと思っていたのですが、6時に目が覚めたときにあまりに寒かったために早起きも電車での移動も億劫になったので現地まで車で行く予定に変更して+1時間の二度寝に成功しました。いきなりの手抜き...。


7時30分に自宅を出発して益子町の給水所へと向かいます。
途中のセーブオンで朝ご飯を食べ、集合時間8:30の5分前に現地に到着しました。「無事に着いてよかったー」と、ここで一仕事終えた気分に(笑)


今回わたしがお手伝いをさせていただくのは益子町に入ってすぐの第2給水所です。


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最初の関門でもある10km地点の直前にある給水所です。



8時30分をちょっと過ぎたところで全員集まってからひととおりの挨拶とタイムスケジュール、やることについて説明を受けて9時には準備を開始しました。


水やスポーツドリンクを入れておくための容器や運ぶためのお盆、あとはその他の機材を念のため洗いなおしてから水を入れたりドリンク作りをしはじめます。あとはバナナやチョコレートも置いておくことになってたので、バナナを切ったりチョコを置いたりもしました。


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この時期に屋外で水を使った作業をするのはほんと寒いし冷たいし大変です。とくに今日の栃木県は朝にめちゃくちゃ冷え込んで氷点下まで下がりました。天気予報だと氷点下4度とかになってましたし、9時時点でもまだ2度とか3度とかそんなもんだったんじゃないかと思います。

いままでわたしが出てきた大会でも、こんなふうにいろんな人たちが給水の準備をしてくれていたんだなと思うといまさらながらとてもありがたいなと思わずにはいられませんでした。夏場だったらともかく、冬場の水回りの準備は過酷です。


今回、この給水所では20名くらいの人がボランティアとして作業されていたのですが、最初は見知らぬ人同士ばかりだったのでそんなに話をしたりもしなかったのですが、いろいろと聞いたり教えてもらったりしているうちに雑談をしながら作業をするようになりした。和気あいあいと話をしながらも作業の手は一切緩めないところはすごくよいなと思いました。

そんなこんなでみなテキパキと仕事をしたおかげでスタート時間の9時33分前にはほぼすべての準備が終わりました。


あとはトップがくる直前にカップを並べればおしまいというところまで終わった我々一行は、混雑したときにどうしたらいいのかという話を聞いたり考えたりしながらトップランナーが来るまで過ごしました。みんなワクワクとドキドキが入り混じったような妙な興奮状態になっててとてもおかしかったですし、たぶんわたしのテンションも相当おかしかったと思います(笑)


早くこい、早くこいとみながランナーが来る方向を見つめる中、10時8分くらいにトップランナーと集団がやってきました。


いやもうめちゃくちゃかっこいいですよね。
みんなが待ってるところにキロ3分台のスピードでやってくるランナーのかっこいいことと言ったらなかったです。先頭を走る人に向けられる声援の大きさというのはそれ以外の人に向けられるそれとはボリュームが違います。


早くこい、早くこい....きた!!っていうね。その興奮すべてが声援としてぶつけられる、そんな感じでした。


その後、キロ4分ペース(10:13)あたりまではさほど大きくない集団が続きましたがサブ3ペース(10:15)あたりからポツポツと大きな集団がくるようになり、給水所もにぎやかになってきました。それでもキロ5分ペース(10:23)くらいまでは周囲を見たり知っている人を探す余裕があったのですが、キロ5分30秒(10:28)あたりからはところどころかなり混雑しててんやわんやでした。


それでもサブ4のペースランナーが過ぎるまでは会社の知り合いを3人見つけて声をかける*1ことができたのですが、そこからはもう無理でしてひたすらカップを監視してとってもらったらそこに補充するということを繰り返すだけのロボットになりました(笑)


そんな状態でしたが、会社の知り合い2人から声をかけてもらいましてすごくうれしかったです。先に気づきたかったのですがその余裕はありませんでした...。


その後10時50分くらいまでは断続的にランナーがやってきましたがその後は落ち着き、11時には最後尾のランナーが過ぎていきました。


10時30分くらいから50分くらいまでは記憶がほとんどないくらいの忙しさでしたが、終わってみれば予想していたよりも混乱することなく無事給水業務を終えることができました。給水が間に合わなくて怒られることとかいろいろ想像していたので、そういう事態に陥らずにすんでほんとよかったです。


その後は片づけをササッと済ませ、11時20分には解散となりました。


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解散後、コースを逆走するようにすすんでスタート/ゴールのある井頭公園へと移動してゴール前で応援をすることにしました。


が、公園到着時はまだ11時40分くらいでして知り合いがゴールするであろう時間にはまだまだ早い時間帯でした。
わたしが応援したい人のゴールタイムは3時間30分から4時間30分くらいになりそうでして、まだ2時間ほど時間があったのでその間に井頭公園を軽くジョグすることにしました。走ってる人を見てたらわたしも走りたくなったんです(笑)


着替えをしたり飲み物を飲んでから公園内を走り出したのですが、いざ走り出してゴール近くまで行くとなんとトップランナーがあと10分ほどでゴールするという案内が流れていました。


普段は自分が走っているので絶対に見ることができないトップランナーのゴール。ぜひ見てみたかったので速攻でジョグを止めてゴールを見ることにしました。


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41km地点を通過しました、最終コーナーを通ってきました。トップランナーが徐々に近づいてくる様子がアナウンスされるたびに少しずつ盛り上がる会場。みなが今か今かと待つそんなところにトップランナーが駆け込んできました。ゴール前に設置された太鼓と大勢の人たちの拍手に迎えられ、ゴール手前でガッツポーズをしながらゴールテープを切るその姿を見たら言葉ではうまく言えないくらい感動しちゃいました。


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さっき給水所でトップの人を見たときもすごくいいなと思ったのですが、ゴールを見たら1位ってめちゃくちゃかっこいいなと心の奥底から思いました。言ってしまえば「この場の誰よりも速く走って早くゴールする」というたったそれだけのことなのに、何でこんなにかっこよく見えるんでしょうか。


ここしばらく記憶にないくらい感動したわたしはこの感動を胸にジョグを再開したのですが、理想と現実のギャップというかキロ5分でも息絶え絶えでしか走れない自分があまりに情けなくてちょっとしょんぼりしました。


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走り終えたわたしはそのまま41.5km地点あたりに移動してゴールへ向かうランナーの応援をすることにしました。


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赤い大きなコーンを右折するそのコーナーのあたりで13時くらいから14時10分くらいまで沿道で大声を出して応援していたのですが、限界ギリギリなのが見て取れるくらいつらそうな人もいれば鼻歌が聞こえてきそうなくらい余裕な顔で走ってくる人もいたりと改めていろんな人が走っているんだなということを実感しました。


走ること自体を楽しんでいる人もいればタイムだけを追い求めて走っている人もいる。


そんな当たり前のことはとっくに理解しているつもりでしたが、実際に3時間40分~4時間40分くらいのタイムの人たちのゴール直前の様子をずっと見ていたら、実はわかっているつもりだっただけで全然理解していなかったんじゃないかなという気がしてきました。


ちなみにこの1時間で会うことができた知り合いはたった一人でした(笑)


当初は14時半(完走タイム5時間)くらいまで見ていくつもりでしたが、あまりに誰も来ないのであきらめて帰ることにしました。


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家族には去年買って帰って大好評だったスカイベリーを買って帰りました。8粒入ったパックが2パックで2000円と大変お高いイチゴですがとてもおいしいイチゴです。




個人的には水っぽい→さっぱりしているというのが正しい表現かなと思っています(笑)

まとめ

そんなわけでマラソン大会のボランティアをやってきましたがとても良い経験になりました。

大会で走るためにどれだけ多くの人が動いていて、どれだけたくさんの労力が払われているのか?ということを目の当たりにしてみて改めて主催者の方々やボランティアの方々に対する感謝の気持ちがわきました。頭ではわかっているつもりでしたが、やはり実際にやってみると「体で理解する」という感じでより深く理解することができました。


そしてランナーが沿道やボランティアの方々からの応援で元気をもらうように、ボランティアや応援している人もランナーからの一言ですごく元気をもらうことも実感しました。応援された人はされたことで元気になるし、応援した方も応援を返してもらったことで元気になるという、これって作用反作用の法則じゃね?なんてことを、給水しながら考えてました。


そんなわけで今日はとても貴重な体験ができました。

はが路ふれあいマラソンを走ったみなさん、本当におつかれさまでした!
そしてボランティアとしてマラソン大会に参加させていただいた運営の方々にも感謝します。マラソン大会に向ける新たな視点を得ることができました。ありがとうございました。


来年はぜひランナーとしてはが路ふれあいマラソンに参加したいなと思ったのですが、またボランティアをさせていただくのもいいなと思った一日でした。

*1:残念ながら気付いてもらうことはできませんでしたが...