2018年GW3日目~5日目

3日目(4/30)

7時30分起床。
今日は宇都宮サイクルピクニックに参加する予定でしたが、足の不調のため不参加でした。一緒に参加する予定だった妻は6時30分に自宅を出て会場へと向かったようでした。昨日の郡山シティに続いて2つ目の怪我によるイベント不参加です。サイクルピクニックはずっと楽しみにしていたイベントなのでめちゃくちゃ残念です...。


朝ご飯を食べてからはゲームをしたり本を読んだりしてのんびり過ごしました。わたしは走れないと本当にやることがないんだなと改めて思い知りました。


長女、次女といっしょにお昼ご飯を食べつつhuluで「アベンジャーズ」を鑑賞。

もう6年前の映画なんですねー。大筋は覚えていましたが、細かい部分で忘れているところがあったので新鮮な気分で鑑賞できました。
そして長女も次女も意外に楽しんでくれたようで最初から最後まで飽きずに一緒に観てました。


午後は妻をゴールに迎えに行く約束をしていたのでサイクルピクニックのスタート/ゴールになっているろまんちっく村へ車で出かけました。
GWということとサイクルピクニック開催中ということもあってろまんちっく村はかなり混雑していていつもの1.5倍くらい時間がかかりました。敷地内に入ってからが長かったです。

ゴール脇の駐車場が空いていたのでそこに車を止めてゴール前で戻ってきた人たちの応援をして妻のゴールを待つことにしました。


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みんな楽しそうにゴールへ向かっているのを見たら、参加できなかったことがものすごく悔しくなりました。ほんとうにめちゃくちゃ楽しそうに走っていてうらやましかったです。


妻は13時40分くらいにゴールしたので少し休んでから車に乗せて帰宅しました。5時間で75kmを走り切るのは立派。来年こそわたしもいっしょに75kmか100kmに参加してちゃんと完走したいです。


帰宅してからは午前と同じでゲームしたり映画を観たりして穏やかな休日を過ごしました。



アベンジャーズ」を見終えたのですぐに「エイジ・オブ・ウルトロン」を見始めたのですが、こちらは3年前の作品ということもあってだいぶ記憶に新しい感じでした。「あー、こういう話だったな」と思いながら鑑賞しました。


夕方はご飯を食べに出かけたりしましたが、ほとんど自宅でゆっくり過ごしました。
右足はまだ痛いし、左足も異様に疲れが残っていて一触即発的な違和感が残っているのであと数日は無理は禁物です。

4日目(5/1)


今日は最近アレルギーがひどかったので午前中に休みをとって通院する予定でしたが、それが終わってから整形外科にも行って見てもらうことにしました。
本当はGW前半の3連休で自然治癒してくれることを期待していたのですが、先週の土曜日に怪我をして以来3日が経過しましたが今朝起きても痛みがまだ抜けませんでしたのであきらめて整形外科に行くことにしました


まずはいつも行っている病院に行ってアレルギーの相談をしようと思っていたのですが、今日はGWの間隙ということでお目当ての先生がおらず詳しい相談をすることができませんでした。

来週の月曜日じゃないとその先生はいないというのでとりあえず翌週また足を運ぶことにして今日はいつもの薬をもらって帰ってきました。せっかく仕事を休んできたのに無駄足過ぎる...。


ちょっとへこんだもののその足で整形外科へ。
この病院は火曜日は午前中のみで水曜日は休みということで、今週はこの午前中しか空いていないということもあってものすごい混んでいました。行って時点で待ち時間は80分以上の案内。諦めて帰ろうかと思ったのですが、足の痛みがどうしても気になるのでしばらく待って診察を受けてきました。診察を受けた時点で受付からちょうど80分が経過していました。


結論から言うと、病名はアキレス腱周辺炎ということでしばらく静養しましょうという話になりました。ただ静養すると言っても症状が重いというわけでは無く、触診や超音波で確認した感じでは腱が断裂しているとかものすごく炎症になっているというわけではないんだけどそんなに痛いなら休みましょうねという程度の話でした。つまり確認できる範囲では目立つほど悪い部分はないということでしてそれはそれでうれしい話なんですが、この病院は足底筋膜炎のころからお世話になっているのですがいつも「そんなに重症ではない」といわれながらも回復まで長引くことも多いので油断は禁物です。


そんなわけでマッサージをしてもらってから消炎剤をもらって帰宅しました。週に一度くらいのペースでリハビリしましょうということで毎週行くことになりました。本当に今回の見立てで正しいのか不安は残っているのでできれば別の整形外科にも行きたいところです。セカンドオピニオンめっちゃ大事。


結局病院をハシゴして自宅に戻ってきたのは13時直前でしたので、お昼ご飯を食べたらすぐに仕事へ。もっとのんびりできると思ってたのに...。


午後は普通に仕事をして20時に帰宅。
走れないストレスがもう爆発しそうだったので帰りにゼルダ無双を買って少しだけストレス発散しました。たまには無駄遣いも大事。



帰宅してから少しゲームをして走れないストレスを解消させました。


時間があって天気もいいのに走れないというのはそれだけでものすごいストレスになるしほんとうにしんどいです。

5日目(5/2)


今日も仕事なので普段どおり起床。
起きても痛みは無くなってなくてがっかりしつつ、普段どおりお仕事。会社まで歩くのもしんどいくらいの足の痛みでした。これ本当に治るのかな...。


今日は普段の仕事+次の仕事の勉強をして半日を過ごしました。

Web API: The Good Parts

Web API: The Good Parts

最近は詳しい仕様を勉強しなくても動くものが作れることが多いのですが、それをやっちゃうとあとあと苦労することが多いので今回は時間を作ってしっかり勉強しました。基本的なことではあるけど抜け落ちてる部分もあってすごく得るものの多い時間でした。


お昼ご飯を食べて15時まで仕事をしたら帰宅。
明日のマラソン大会に向けて今日は天童市に前泊移動する予定だったので、長女の帰宅を待ちつつ荷物をまとめて待機。17時前に長女が帰ってきて自宅を出発したのは17時半前でした。あんまり早く帰ってきた意味なかったな...。


今日の目的地は天童駅そばにあるビジネスホテル。


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宇都宮ICから東北道に入り、山形道経由で移動しました。


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途中、阿武隈PAで晩ご飯。下りのPAなら味噌の白河ラーメンがおいしいのですが、上りは醤油しかないので山菜そばを食べました。
阿武隈PA下りの白河ラーメンはほんとうにおいしいのでおすすめです。


結局、天童に着いたのは9時30分近くでした。
山形道がとても霧深くてめちゃくちゃ運転が怖かったのでかなり疲れました。

埼玉県杉戸町で開催された杉戸60kに参加してきました

埼玉県杉戸町で開催された杉戸60kに参加してきました。


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2年ぶり2回目の参加です。今年も60kmを走ってきました。


結果

5km、10kmごとのサマリーは以下のとおり。


(サマリー[5km])

距離 タイム(平均) 累計タイム
-5km 26:17(5:15/km) 00:26:17
10km 25:25(5:05/km) 00:51:42
15km 25:31(5:06/km) 01:17:13
20km 25:39(5:08/km) 01:42:52
25km 24:49(4:58/km) 02:07:41
30km 24:51(4:58/km) 02:32:32
35km 25:09(5:02/km) 02:57:41
40km 26:07(5:13/km) 03:23:48
45km 26:13(5:14/km) 03:50:01
50km 26:47(5:21/km) 04:16:48
55km 28:47(5:45/km) 04:45:35
60km 30:30(6:06/km) 05:16:05

(サマリー[10km])

距離 タイム(平均) 累計タイム
-10km 51:42(5:10/km) 00:51:42
20km 51:10(5:07/km) 01:42:52
30km 49:40(4:58/km) 02:32:32
40km 51:16(5:08/km) 03:23:48
50km 53:00(5:18/km) 04:16:48
60km 59:17(5:56/km) 05:16:05


(サマリー[30km])

距離 タイム 累計タイム
-中間点 2:32:32(5:05/km) 02:32:32
-ゴール 2:45:33(5:31/km) 05:16:05
平均ストライド(m) 平均ピッチ(歩/分)
0.97[m] 197[歩/分]


合計:60.0km/05:16:(5分16秒/km)


順位は全体で1位でした。やった!


結果


まずはお決まりのコースと高低差図です。


コース図

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高低差図

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コースはエコ・スポいずみという施設前発着の片道2.5km、往復5kmの周回コースです。今回は60kmを走るので12周回する計算になります。
エコ・スポいずみ前には計測ポイントがあって、ここで毎周回のラップを計測します。そして計測ポイントのそばには給水所やかぶり水があって休めるようになっているので、5kmごとに給水所があるようなコースとなっています。


そしてコースですが、計測ポイントから700mくらいかけて土手に上るため緩やかな上りになっています。ここが高低差10mくらい。そしてそこから折り返しまでの2km弱は土手の上を走るのですがほぼフラットです。2.5km地点で折り返して来た道を戻り、計測ポイントに戻るというとてもシンプルなコースになっています。わかりやすい。


スタートまで

受付を済ませてからスタートまで30分以上時間があったので荷物をまとめてコインロッカーに預けたりしていました。
今日は本番を想定して補給食のゼリーは全部携帯することにしました。あまり重いものを持ち歩きたくないのですが、ウェストポーチにゼリーを5個入れて走ることにしました。10kmごとに補給するので5個必要です。

あとは走るだけ!ということでスタート地点近くで待っていたのですが、周りを見ると結構本格的にウルトラやってますみたいな人がたくさんいてビビります(笑)
ウェアや脚を見るだけで明らかに速そうな人や去年の柴又の完走Tシャツに9時間台前半のタイムを刻んでいる人など、ざっと見渡すだけでもかなりの強者が何名かいて一気に気分が盛り上がります。こういう練習会で速い人といっしょに走れるのはほんとうにいい刺激になるし、周回コースなので速い人とすれ違う場所を確認することでどこでどのくらい離されたのかを知ることもできます。

見た感じでは4人くらい速そうな人がいたので、その人たちの中から自分のペースに一番近い人をペーサーにしようとマーキングしました。

スタート10分前の8時50分に集合がかかり、数分前にスタートラインへ移動。そして9時ちょうどにスタートとなりました。

スタート~30km - 2:32:32(5:05/km)


ほぼ最前列からスタートしたため、スタートロスは無し。
よーし行くぞ!と張り切っていたのですが、スタートしてすぐに隣を走ってた人が「ゼリー落ちたよ」と声をかけられました。腰に手をやるとウェストポーチに入れてたゼリーが1個足りない...。


すぐに走路から外れて後ろを見るとスタッフの方が落ちたゼリーを拾ってくれていました。
いきなり何してるんだ...と思いながらスタート方向に戻り、拾ってもらったお礼を言ってゼリーを受け取りました。最前列から走り出したのに結局最後尾からのスタート(笑)


ただ、ここからの長丁場を考えれば大したロスでもないので気を取り直して走り出しました。


最初の10kmは5'10/kmで走ろうと思っていたのでそのくらいを意識してペースコントロール
さすがにそのペースで走ろうという人はほとんどいなかったのでどんどん抜いていってあっという間に先頭の2人が見える場所まで追いつきました。1周目はコースの確認の意味もこめて自転車で先導されていたためか、先頭もそこまでペースは速くないようでした。


ここで先頭に出ると追いかけられるストレスが大きそうなので、ひとまず先頭と等距離を保つように走りました。


2周目に入ると先頭と2番目を走る人が徐々にペースを上げ始めてその後ろにいたわたしを含む3人は少しずつ引き離されていきます。
ここで後ろを見てみたらわたしと後続はかなり離れていたため、しばらくは先頭の5人で引っ張り合うことになりそうだなと感じました。


2周目を終えたあたりから徐々に暑くなってきたので周回が終わるごとにスポーツドリンクを飲むことにしました。わたしの前を走るメンバーも大体そんな感じでしたので4周目まではほぼメンバーも変わることなく淡々とペースを刻んでいきました。



ところが4周目を走り終えたところで状況は一変します。
なんとわたしの前を走っていた4人が計測ポイントを過ぎたところで一斉に休憩を取り始めたのです。たしかに10時30分を過ぎて結構暑くなってきていたので休みたい気持ちはわからないでもないのですが、4人全員が一気に同じ行動に出たのはちょっとびっくりしました。


そんなわけで意図せず先頭に踊り出てしまったわけですが、とは言え、先ほどまでの走りを見る限りでは少なくとも2人はわたしよりもだいぶ速そうに見えたのですぐに追いついてくるだろうと楽観的に構えていました。


ただ、困ったのがペースメイクする上で目標とする人がいなくなってしまったので自分でペースを管理しなければならなくなったことです。
ここまでは先頭のランナーとの距離を等距離に保つようなペースで走っていましたがその目標がいないのでどのくらいで走ればいいのかちょっと悩んだのですが、逆に誰のことも気にせずに好きなペースで走れると考えたらすごくうれしくなりました。いままでどんな大会でも自分が先頭で走るという経験がないので、前を走る人を意識せずに走れるというのはとても新鮮な気分でした。


というわけで気持ちよく走っていたのですが、折り返しを過ぎて来た道を戻っていると続々とわたしの前を走っていたランナー4名が走ってくるのが見えました。
目測だと一番速い人で500mほど、一番遅い人で1.2kmほど後ろを走っていることがわかり、意外に距離が離れているなと感じました。そして折り返したあとであれば後続のランナーとの距離をおおよそ把握できることがわかったので、次の周回からは折り返してからの距離の差をモニタリングすることにしました。



5周回を走り終えたところでそろそろ暑さが気になってきたのでかぶり水をすることにしました。
容赦なく頭の上から水をかぶると一気に体温が下がって目が覚めるような気持ちよさでした。まだまだ半分も走ってないことやこれからもっと暑くなることを考えると、かぶり水はなるべく毎周回やったほうがいいなと実感しました。そういえば、2年前に潮来で4時間耐久を走ったときもたしか同じように周回するたびに水をかぶったと思うのですが、夏場の長時間レースは体温の上昇が怖いのでかぶり水は必須です。


かぶり水→コーラ→水とはしごをして6周回に突入。
計測ポイントを出て100mも走ると2位のランナーとすれ違ったので、このペースだと7周回目くらいには追いついてくれそうだなと予測を立てました。


6周回目に入って土手に上って気になったのが向かい風の強さでした。
0.7km-2.5kmはほぼ同じ方向に走るのですが、この区間で向かい風が吹き始めました。思い返せば2年前に走ったときもお昼くらいから強風が吹き荒れてさんざんな目にあったことを思い出して少し警戒することにしました。ただ、この周回の時点では走るのが困難になるほどの風ではなかったので体を適度に冷やしてくれる気持ちよい風でした。もちろん走りにくさにはつながってはいましたが、この周回については風のせいでタイムが落ちるということは一切なかったと思います。


2.5kmで折り返すと風は向かい風から横風になり走りやすくなり、さらに3kmを過ぎたあたりから風は追い風になったので風を感じることはまったくなくなりましたが、向かい風じゃなくなったのはよかったのものの無風状態になったことで暑く感じるようになりました。


話を少し戻して2.5kmで折り返して100mほど走ったところで2位の人とすれ違いました。
計測ポイント近くですれ違ったときより距離が詰まっていたので、向こうのペースのほうがやや速いことがわかりました。その人をペーサーに見立てるのであれば自分も少しペースを上げたほうがいいかなと考えたのですが、一度追い越してもらって前を走ってもらったほうがペーサーとして使いやすそうだったのでひとまず自分のペースは変えずに走ることにしました。


そこからはとくに何もなく計測ポイントに戻ってきて6周目も1位通過。30kmを走ったとは思えないくらい元気でしたが、まだ半分だと思うとちょっと気が遠くなりました。


30km~ゴール - 2:45:33(5:31/km)

計測ポイントを過ぎたところで、かぶり水→コーラ(2杯)→水(1杯)のルーチンを繰り返して再度走り出します。
計測ポイントを出て少し走ると2位の人とすれ違ったのですが、すれ違った場所があまり変わってなかったので距離はあまり詰まっていないようでした。わたしが計測ポイントで1分ほど休んでいたことを考えると2位の人のペースもあまり上がっていないようです。


とりあえずペースを落とさないように気を付けてひたすら走るのですが、土手の上の向かい風がなかなか厳しくてペースは上がりません。
それでも何とか歩かずに折り返しまでたどり着いて復路へ。折り返して200mほど走ると2位の人とすれ違います。エイドでほとんど休まなかったのか、それともペースを上げたのかわかりませんがだいぶ追いついてきた印象を受けました。このペースだと次の次の周回の折り返しには追いついてきそうだなと頭の中で計算しながら復路をひた走ります。

復路は追い風なのでペースは自然と上がるしそれが気持ちよく感じたのですが、追い風になると体感としては無風に近くなるため暑さがすごく気になりました。少しペースに余裕が出てきたのでここで補給食を食べながら走りました。


7周回目を終えたところでかぶり水→コーラ(2杯)→水(1杯)をとって少しストレッチをしてから次の周回へ。
計測ポイントを出ようとしたところで横を見たら、5周回まで1位だった人が日陰でぐったりしているのが見えました。もう走るのを止めちゃったのか...と思いながら8周回目を走り始めて少し走ったところで2位の人とすれ違いますが、なんとなくすごく疲れているように見えます。暑いししょうがないですね。

周回の往路は相変わらず風にうんざりさせられたのですが、ここで自分の体、とくにお腹周りがすごく冷えていることに気づきました。そのせいか体がすごく重く感じたのですが、なんでこんなに冷えてるのかと思ったら、インナーとして着ていたTシャツが水を吸いやすい素材だったせいでかぶり水をしたときの水分がTシャツに長く残ってしまい、それが向かい風で冷やされているようでした。

失敗した...。

なんとか中間地点までたどり着いて折り返したのですが、2位の人の姿が見えません。その後500mほど走ったところでやっと2位の人とすれ違いました。
だいぶ離れてしまったのが気になったのですが、それよりも自分のお腹が冷えていることが気になったので後続との差については考える余裕がありませんでした。シャツを風にあてて乾かしたりしながらお腹の温度だけが下がり過ぎないよう工夫しながら走りました。追い風基調の復路はすごく走りやすいです。


8周目を終えたところでかぶり水をしてからここでトイレへ。
そんなに行きたかったわけではないのですが、トイレが計測ポイントにしかないので行きたくなってから行くのは難しそうですし、このあたりで行っておけばあとはゴールまで大丈夫そうかなと思ったので急いで行ってしまいました。あとは一人で走るのがしんどいので2位の人に追いついてきて欲しいという思惑もありました(笑)


トイレに行ったあとはコーラと水で給水を済ませて9周目へ。トイレに行ったのでここは他の周回に比べると+1分ほどのロスとなりました。


9周目に入ってもなかなか2位の人とはすれ違わなかったのであれ?と思っていたのですが、計測ポイントを出て500mくらいのところでやっと会うことができました。トイレのタイムロスがあったことを考えると明らかにペースが落ちているようでした。そして「そういえば...」とここで気付いたのですが、2位以降にいたスタート直後に先頭集団を形成していた人たちを見かけなくなっていました。


理由はわかりませんが、走るのを止めたのか長めの休憩をとっていることは間違いなさそうでしたし、2位の人もだいぶつらそうだったので追いついて引っ張ってもらうのは期待できなそうだったのでここからは一人で走る覚悟をしました。当初の計画が台無しだ...。


さて。ここまで時計はまったく見ないで走ってきたのですが、42kmのタイムだけは時間を確認しようということで42km地点で時計を確認。3時間35分00秒ジャストでした。フルに換算すると3時間36分というところでしょうか。思っていたよりも5分ほど遅いタイムですが、この暑さだししょうがないよねと自分をなぐさめて気持ちを立て直します。


この時点で5時間切りはあきらめました。さすがに残り18kmを1時間25分で走るのは厳しい...。


そして完走したいま振り返ってみると、おそらくここでわたしの緊張の糸が切れてしまったんじゃないかなと思います。時計を確認していなくても5時間を切れなかったことには変わりはありませんが、でも間違いなくタイムはもっとよかったはずです。


42kmを過ぎて500mほど走って折り返したのですが、そこからいくら走っても2位の人とすれ違いません。
ああ、やっぱりそうなったか...と悲しい気持ちを抱えながらひたすらペースを維持して走ります。いよいよ一人で走っているような気分が強くなってしまい、走るのが楽しく感じられなくなりました。エイドがあってタイムを測ってもらえるだけでも一人の練習よりも恵まれているというのはわかっていますが、他の人のペースをまったく気にしなくていいとなるといよいよ一人で走るのと何も変わらなくなります。


9周目を終えてかぶり水をしてから給水所へと歩いていると、当初先頭を走っていた方が日陰で休んでいるのが見えました。
もうぜんぜん走る気がなさそうな休みっぷりだったので改めて寂しくなりました。


そのせいだというわけではないのですが、10周目からは消化試合の雰囲気が漂いだします。
向かい風の強い往路はペースを抑えてダラダラ走り、追い風になる復路は5'00/kmペースを意識して走り続けます。ただ、11周目になると向かい風にあらがう力は残っておらず足がガクガクして走るのがつらくなってしまい、ついに立ち止まってしまいました。30秒ほど休んでまた走り出し、1km走ったらまた30秒休むということを繰り返して往路をやり過ごし、復路は風に背中を押してもらってなんとか走り続けました。


最終周の12周目はさらに走れなくなり、何度となく立ち止まって休みながらゴールまで走りました。


何とかゴールまで走って行くと、ゴールではスタッフのみなさんが拍手で迎えてくれました。
恥ずかしいタイムではありましたが、1位でのゴールということで祝福してもらいながらのゴールとなりました。

まとめ

満足のいくタイムではなかったし、とくに10周目以降は後悔の残る走りしかできませんでしたが、でも最後まであきらめずに走り切れたことはとてもよかったし、1位で走る人の気持ちを知ることができたという点においてはとても得るものの多い練習会でした。いままではいつも前の人を追いかけるばかりでしたが、そうじゃないパターンを経験できたことはとても楽しかったです。


この練習会に参加したのは2年前に続いて今回で2回目でしたが、ウルトラマラソンを走るためのよい練習会だと思います。

参加費が4500円と安いにも関わらず、時間計測とエイドがあるため一人で走るよりもぜんぜん本番に近い練習ができます。ペーサーも6:30/kmペースで用意されていたので完走に向けた練習には向いていると思います。周回コースであること自体については好き嫌いもあると思いますが、長い距離を無理なく走れるし同じ場所を走るのはペース感覚を養いやすいので個人的にはいいと思います。


同じところを繰り返し走るのは飽きるという人も多いと思いますが、練習だと割り切ればぜんぜん大丈夫です。飽きっぽいわたしも最後まで飽きずに走れました。


基本的には柴又100kに出る人を対象にしていますが、参加しない人も出てよい練習会ですのでウルトラマラソンに出る予定のある人にはおすすめです。


(過去に走った60kmの結果)

大会名 日付 タイム 前回差
杉戸60k(2016) 2016/4/3 5時間35分26秒 -
杉戸60k(2018) 2018/4/21 5時間16分5秒 -19分21秒

(関連リンク)

先週のランニング


4/23~4/29の週で走った分のまとめ。

4/24(火)


ひさしぶりに早朝練習会に参加してきました。。


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平均ストライド(m) 平均ピッチ(歩/分)
0.78[m] 190[歩/分]


合計:10.7km/01:12:19(6分46秒/km)


家を出て走り出した瞬間に「あ、今日はだめだ」と思ったくらい、最初から呼吸が苦しいし右脚の大腿部も痛いしぜんぜん走れませんでした。
いつもであれば練習会のペース(6'30/kmくらい)で呼吸が乱れることなんてないのに、今日はずっと苦しくてしんどかったです。これが60kmのダメージなんですね...。



4/26(木)


日曜日の大会を想定してビルドアップをしてきました。


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平均ストライド(m) 平均ピッチ(歩/分)
1.21[m] 195[歩/分]


合計:13.4km/00:56:49(4分15秒/km)


最初の1kmは5'05/kmでのんびり走って体を温めて、そこからは3'45/kmまでビルドアップしてきました。
4'00/kmくらいなら10km前後を走ることもできそうですが、3'45/kmだと1kmが限界だなと感じました。スピード練習をしなくなって一ヶ月以上経ちますが、やはり練習ができなかった影響というか一ヶ月のブランクは想像以上に大きいです。


ここから練習を積み重ねます。


4/28(土)

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大会前日のルーチンにしているジョグをしてきました。


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平均ストライド(m) 平均ピッチ(歩/分)
0.95[m] 196[歩/分]


合計:11.9km/01:04:30(5分24秒/km)

走っている途中でまさかの負傷。とつぜん足が痛くて走れなくなりました。
青天の霹靂という言葉がぴったりくるくらいなんの予兆もなく怪我をしたのでほんとうにびっくりしています。走る前に少しでも怪我の予感がしていれば走らなかったのに...。

まとめ


4/23~4/29に走った距離は36.5kmでした(未計測のジョグ含む)。


先週は前週走った60kmの疲労抜き週間のつもりでした。
過去にも60kmを走ったことはあったし5'00/kmくらいのペースであれば大してダメージはないだろうと思っていたのですが完全に誤解でした。60kmを走った後は爪が死んだし呼吸がうまくできなくなるしと体中ぼろぼろでした。それでも先週はあまり積極的に走らずに過ごして走るとしても短い距離にとどめて回復に努めたつもりでしたが、土曜日に右足を痛めてしまいました。

痛くて歩くのもつらく感じたのはほんとうにひさしぶりでしたし、そのせいで6年連続出続けた郡山シティマラソンを走ることができませんでした。
2日経った今日もまだ痛みが残っているので、あと数日は様子見をして走るのは我慢しようと思います。すぐによくなればいいんですが、長引いたら先日立てたばかりの目標があっという間に無駄になってしまうので悲しいです。

明日の午前中はアレルギーの検査に行く予定ですが、そのついでに整形外科に行って検査もしてくるつもりです。GWの合間なので病院はかなり混んでそうですが、回復まで時間がかかるような故障なのかどうかを調べてもらおうと思います。どういう結果が出るのかめちゃくちゃ緊張します...。


さて。今週はというと、5/3(木)に山形の尾花沢市で走る予定です。


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全国花笠マラソン大会 - 尾花沢市


今年も家族4人で参加する予定ですが、わたしは足の状況によっては走るのを止めようかなと思ってます。
たかが12kmとは言え、いまの足の状態だと怖くて全力でなんてぜったい走れないので無理はせずに走るかどうかを決断しようと思います。走らなくても徳良湖


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あとは5/5にリレーマラソンの練習のために会場であるろまんちっく村へ行く予定もありますが、そちらも脚の調子次第です。


ここにきて予想外の故障に振り回されている感じがしますが、気持ちを落ち着けて一日も早く回復できるようがんばります。

2018年のGWは波乱の幕開け(1日目,2日目)

1日目 (4/28)

朝は8時過ぎに起き出して9時半過ぎに走りに出かけました。翌日は10kmのレースがあるので大会前日のルーチンです。
走り出しから足が重かったのでペースは無理に上げずに6'00/kmで走り出し、あとは少しずつペースを上げて5'15/kmくらいまでペースアップしました。

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最初に違和感をおぼえたのは10kmを過ぎて間もなく。陸橋にたどり着く直前というところで、急に右足のふくらはぎに痛みに近い違和感をおぼえました。ちょっとおかしいなと思ったものの、まだ自宅までは3kmほどあったのでペースを少し落としてそのまま走り続けることにしました。そして2km走ったところでその違和感が歩けないほどの痛みへと変わってしまいました。

ものすごい痛みで歩くこともままならなくなってしまったのですが、少し休んで痛みを落ち着かせてから右足を引きずって帰宅。たった1.5kmですがめちゃくちゃ遠く感じました。30分近くかけて帰宅。


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その足ですぐに整形外科に行けばよかったのですが、歩いてきた疲れもあってどうしようかためらっているうちに診療時間を終えてしまいました。GW中はどこもお休みなのでこれで来週まで通院することはできなくなってしまいました。


午後になってもまったく痛みは和らぐことはなかったので、昔使っていたロキソニンの貼り薬を使って痛みを抑えることにしました。
以前足底筋膜炎になったときにもらった薬でしたが、痛みを抑えるだけで治癒効果があるわけではないのでもう二度と使うまいと思っていましたが痛みを我慢できませんでした。痛みがまったくなくなることはありませんが、かなり緩和されました。


夕方の時点でまったく痛みはよくならなかったので翌日の郡山シティマラソンへの出場は諦めました。
ただ6年出続けた大会ですので行かないというのも寂しくて、とりあえず会場まで行こうとは思っていました。もしかしたら明日の朝起きたら脚がよくなってるかも知れないし!という淡い期待を抱いて早めに寝ることにしました。


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とても悲しいGW初日でした...。

2日目 (4/29)


朝は6時30分前に起床して45分に郡山に向けて出発。
残念ながら右足はまったくよくなっておらず、歩くのもつらいという状態は変わりませんでした。さらば郡山シティマラソン...。


出発が遅かったので到着も当然遅く、そのせいで今日はいつも止めている駐車場には止められませんでした。
例年はシャトルバスの発着所がある総合卸売市場に車を止めるのですが、今日はそこから歩いて10分以上かかるカルチャーパークという遊園地に車を止めることになりました。足が痛くて歩きたくないときに限って片道10分以上歩くはめになるとか悲しすぎる...。痛い足を引きずりながらシャトルバス乗り場へと向かいました。


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歩くのはめんどくさかったけどひさしぶりの郡山はめちゃくちゃ天気がいいし眺めもすばらしくてちょっと気分が晴れました。
そしてシャトルバスに乗って会場である開成山陸上競技場まで移動したのですが、バスに乗ったのが8時30分過ぎだったのでほとんど乗ってる人はいませんでした。あんな大きなバスにうちの家族4名+見知らぬおじさんという5人しか乗っていませんでした。もったいなさすぎる。


郡山シティの一番長いコースはハーフなんですが、スタート時間が9時なのでこの時間だと遅すぎるのでみんなもっと早く移動しています。


20分くらいで会場へと到着。


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今年は桜の開花が早かったのか葉桜どころか桜の花びらひとつも見当たりませんでした。こんな郡山シティは初めてです。


会場は人混みがすごかったのですが、忘れないうちに...ということですぐに参加賞を受け取り、そしてICチップを返却しました。今日絶対にやらなきゃいけないと思っていたことなので忘れないうちにやっちゃいました。そして安どしていたらすぐにハーフがスタートしたのでそちらを沿道で見送りました。


その後、早朝練習会でいつも一緒に走っているWさんが会場にいるらしいということを聞きつけたので、LINEで場所のヒントをもらいながら探し回って無事発見。
探し回っている途中で10kmの人たちが整列しているのが見えたのですが、ゼッケン的には今回は一番前のブロックだったようなのですごい惜しいことをしたな...とちょっと悔しい気分になりました。あと6年間参加し続けたこの大会で今年は走れないんだということを改めて実感してものすごくナイーブになりました。


会場で見つけたWさんとは20分ほど話をしましたが、今日は5kmを22分30秒で走るということなのでじゃあそのゴールを見てから帰ろうかなという話をして別れました。


その直後、どうやら10kmがスタート(9:40)するようだったので競技場内のコース脇でその様子を眺めることにしました。


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今日一番悔しい瞬間でした。


その後家族と合流して会場内をウロウロ...したかったのですが、足が痛くてあまり歩けませんでした。
5kmのスタート(10:05)を見てからゴールへと移動してWさんのゴールを待っていたのですが、すぐに10kmの速いランナーが戻ってきました。普段は自分が走っているのであまりトップランナーのゴールを見ることはないのですが、10kmのトップってめちゃくちゃ速くて感動しました。いま自分が走れないからというのもあるかも知れませんが、あのスピードはほんとうに感動モノでした。


そんなランナーを沿道から応援していたのですが、5kmのスタートから22分ほど経ったところでWさんが戻ってくるのが見えました。


まさに有言実行。無事写真を撮って今日の仕事を終えました。


新しくできたプールで待機していた家族と合流してシャトルバスで駐車場まで戻り、市内でご飯を食べてから帰途につきました。


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行く前は「走れないのにマラソン大会に行ってどうするの?」と思ったりもしたのですが、でも郡山シティマラソンは毎年恒例となっている大好きな大会だし、あの空気を味わえるのは年に一度なので行ってよかったなと思います。もちろん走っている人たちを目の当たりにすることで焦る気持ちだとか、走れなくて悔しいという気持ちが大きくなったりもしたのですが、たまにはこういう気持ちを味わうのも悪くないと思います。


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今日はこんな足で11,000歩以上歩いたのでくたくたです。

落とし穴はどこにだって空いている

わたしの好きな映画のひとつに「ラブリー・ボーン」という作品があります。

この作品は「学校帰りに近所に住む変態に殺されてしまった女の子がこの世とあの世の境をさまよいながらその後の顛末を見守る」というお話です。すっきりする話ではないしスピリチュアルな部分もあるのであまり他人にすすめたことはないのですが、2010年に観た映画の中でも指折りに好きな作品です。


人それぞれ映画に求めるものはさまざまあるのでしょうが、わたしは「人生を変える出会いの瞬間が観たい」といつも思っています。

とくに「人生が変わるかも」なんていう予感がなにもない平凡な日常の中にそういった瞬間が訪れるというのがすごく好きで、たとえその「起こるなにか」がいいことでもあっても悪いことであってもそういう変化の瞬間が描かれている作品はわたしの心をグッとつかんで生涯忘れられない作品として心に残ります。


何となくやり過ごした今日と同じように明日も明後日も過ぎていくんだろうなと思っていたら、そんな日常の中に何の前触れもなく大きく人生の進路を変えるようなことが起こるというシチュエーションにとても興味があるのです。


そういった視点で見ると、ずっと気になっていた男の子とやっと言葉を交わし明日会うことを約束したその帰り道に命を奪われてしまった女の子とその家族を描いたこの「ラブリー・ボーン」という作品はかなり興味を引くものでした。自分のことではないけれど、そのあまりの理不尽さに一生消えないひっかき傷のようなものが自分の中に残りました。


さて。明日は郡山で10kmを走る予定でしたので今日は大会前日にいつも走るコースを軽めに走ろうとでかけたのですが、12km手前で右足の腱が痛くて走れなくなりました。走る前は足が少し重いかな?というくらいで痛みも何もなかったのですが、10kmあたりで少し違和感が出てきたのでペースを落として様子を見ながら走っていたらとつぜん違和感がものすごい痛みに変わって走れなくなりました。


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過去に痛くなったことがある場所ではないし、痛みも経験したことのない感じだったのでどうしたらよいのかわからず、ひとまず少し休んでから歩いて帰ってきました。自宅まで1.5kmくらいあったのですが、両足ではまともに歩くこともできなくて右足を引きずりながら帰途につきました。


走る前も走っている最中もまったく怪我をして走れなくなるような予兆はなかったし、明日の郡山シティでは10kmを40分なら切れるかなと思うくらいには調子がよかったので、まさか今日のジョグでこんな怪我をしてしまうとは思ってもいませんでした。GW中は郡山を含め2つの大会に出る予定があるし、リレーマラソンの試走に行く予定もあるのですがそれが全部どうなるかわからなくなってしまいました。


今回の怪我は「ここには落とし穴なんてない」と思い込んで油断しているときこそ危険なんだという見本のような出来事でして、痛みで走れなくなった瞬間に思い出したのは「ラブリー・ボーン」で主人公のスージーが殺されてしまうシーンでした。


昨日あれこれ考えて立てた年内の予定が大きく崩れる可能性が出てきてちょっとへこんでます。


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今年の目標が決まりました

土曜日に60kmを走ったときに右足の爪が小指以外全部うっ血してしまいました。
数日様子を見ていたのですが放置してもよくならなそうだったので全部血抜きをして蘇生措置を試みたところ、中指以外は何とかなりそうな感じになってきました。中指はお亡くなりになったようです。いつも爪との別れは突然に訪れます。いままでありがとう...。


そんなわけで爪の状態がそんなによくなかったので積極的に走る気にはならなかったのですが、今週の日曜日は郡山で10km走らないといけないので少し気合を入れるためにも走ってきました。まったく走らないで日曜日を迎えるわけにはいかないです。


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今日は最初の1kmはウォームアップとして5'05/kmで走り、そこからビルドアップをして走ってきました。
2km-7kmは4'20/km、7km-11kmは4'10-4'15/km、11km-13kmは3'45/kmときっちりペースを上げて走りました。めずらしく今日は一度もペースが落ちなかったのでとても優秀です。これだけ走れるのであれば、郡山では42分以内はなんとかなりそうです。がんばります!


さて。昨日の0時から湯沢七夕健康マラソンのエントリーが始まったのでさっそくエントリーしました。


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第36回湯沢七夕健康マラソン大会 湯沢市役所


いつも帰省に合わせて参加している大会でして今年も参加しようと思っているのですが、今年は10kmではなく5kmにエントリーしました。この大会には過去4回参加していますが、いつも10kmで参加をしていまして5kmでの参加は初めてです。


なぜ10kmではなく5kmなのかその理由について書きたいのですが、そのためにはちょっとした説明が必要になります。


初めてその人のことを知ったのはいつだったのか思い返してみたのですが、おそらく2013年に日本海メロンマラソンに出たときだったと記憶しています。
メロンマラソンのプログラムを眺めていたら過去の大会の優勝者の名前がずらずらと並んで記載されていたのですが、その中で何年も同じ人の名前が並んでいる場所があることに気づきました。ただ、地方のマラソン大会に行くとわりと連覇している人というのは少なくないので、この人もそういう人だろうと思ってそれ以上考えることはありませんでした。


そしてその数日後に今度は湯沢市のマラソン大会に参加したのですが、そのプログラムを見てみたらなんとメロンマラソンで連覇していた人の名前が過去の優勝者として載っていることに気づきました。男鹿市だけじゃなく湯沢でも連覇!?


それ以降も東北のあちこちの大会に出るたびに過去の優勝者としてその人の名前を見かけることがあり、自分の中ではちょっとしたレジェンドのような存在になっていきました。


そんなある日。さすがにここまでいろんな大会で優勝しているということは昔から有名な人なんじゃないかと思い立ってインターネットで検索してみたところ、どうやらわたしと同じ山形大学だということと年齢はわたしと1歳しか違わないということが分かりました。山形大学は学部でキャンパスがまったく違うところにあるので同じキャンパスで過ごした時期はなさそうでしたが、まさか同じ大学の出身でほぼ同じ年齢だとは知らなくていきなり親近感がわいてきました。

かなり昔から大会で優勝していたのでもっと自分より年上だと思っていましたが、ほぼ同い年。


そのことを知って以来、いつかこの人といっしょに走ってみたいと思うようになりました。
もちろんただ同じ大会に出るだけならいつでもできるのですが、そうではなく、背中が見えるくらいの場所を走りたいしできれば競い合ってみたいと思っていました。ただ、この方はいまでも5kmは16分前後で走るので普通に走ったらまったく勝負にならないし背中を見ていられるのはスタート直後だけです。だから自分にはまだまだ遠い目標だとずっと思っていました。


そんな憧れというか「いつかあの人と同じくらいのタイムで走りたい」という夢をずっと抱いてきたのですが、いつかいつかと先延ばししていたら一生挑戦できない気がしたので今年はその夢に挑戦してみようかなと覚悟を決めました。

というわけで、今回湯沢で5kmを走ることにしたのはその方が毎年5kmに参加しているからでして今年はレジェンドに挑戦してきます。

レジェンドの去年の記録を見ると33度の暑さのなかで16分ちょうどくらいで走っているので、今年もそれより遅いということはないと思います。いまのわたしの5kmの自己ベストは18分30秒なのでそのペースで走ったとしても700mは離されちゃうので背中を見ながら走ることはかないません。せめて17分ちょうどくらいで走らないと視力2.0のわたしでも背中を見ることは難しそうです。


17分で走るとなると3'24/kmペースで走り切らないといけません。
いまのわたしには速すぎてまったく想像もつかないのですが、これからの3か月はスピード練習を繰り返して少しでもレジェンドの背中を長く見ていられるようにがんばろうと思います。


わたしにはランニングを続けるうえでいつか達成したい3つの目標がありますが、レジェンドと並んで走るというのはそのうちの一つです。おそらくわたしのランニング史上、もっとも高いハードルになると思いますが、頑張ろうと思います。


あとは怪我をして大会にも出られないとか、練習がまったくできないということがないことを祈ります。それが一番不安。

群馬県甘楽町で開催された第35回甘楽さくらマラソンに参加してきました

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群馬県甘楽町で開催された第35回甘楽さくらマラソンに参加してきました。


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今回初参加ですが20kmコースに参加してきました。


結果


手元の時計で測ったネットタイムです。


5km、10kmごとのサマリーは以下のとおり。


(サマリー[5km])

距離 タイム(平均) 累計タイム
-5km 21:22(4:16/km) 00:21:22
10km 21:43(4:21/km) 00:43:05
15km 22:34(4:31/km) 01:05:39
20km 20:35(4:07/km) 01:26:14


(サマリー[10km])

距離 タイム 累計タイム
-10km 43:05(4:18/km) 00:43:05
-20km 43:09(4:19/km) 01:26:14
タイム種別 タイム
グロスタイム 1時間26分14秒
ネットタイム 1時間26分02秒
平均ストライド(m) 平均ピッチ(歩/分)
1.13[m] 201[歩/分]


合計:20km/01:26:14(4分19秒/km)



総合では388人中38位、男子40代では93人中11位でした。



結果の分析


まずはコースと高低差図です。


コース図


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高低差図


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スタート前


スタート前に少し走りたかったので空いてそうな道路を探しながらジョグをはじめました。
会場の周辺はどこも走れそうだったので風景のよさそうなほうに向かってのんびり6'00/kmくらいで500mくらい走ったところで向こう側からめちゃくちゃ速い人が走ってくるのが見えました。道路の反対側を走りながら見てみると、どうやらここは中学生3kmの人たちが走っているコースだったようでその先頭ランナーが走ってきていたのでした。めっちゃ普通の道路っぽいけどここがコースなのか...。


小刻みにアップダウンのあるコースを颯爽とトップランナーが駆け抜け、50mほど遅れて後続のランナーが走っていきました。
道路の反対側を走りながら応援していたら数分で最終ランナーを見届けることになり、そのまま走っていたらあっという間に2kmほど走ってしまいました。今日走るのは20kmコースですが、アップジョグは5km以内におさめたかったので適当なところで折り返してスタート方面へと戻りました。


会場に戻るとスタート20分前だったので集合場所へ移動。
集合場所ではわりと前のほうに並べたのですが、10分前に集合場所からスタート地点に移動するタイミングでたくさんの人に抜かされて何だかんだと真ん中あたりに並ぶことになりました。タイムは狙ってなかったのでいいんですがちょっと悔しかったです(笑)


並んでいると日差しがとても強くてとても前日まで雨予報だったとは思えないくらいの暑さでした。周囲の人たちも「今日は雨が降ると思って暑さ対策何もしてない」とか「寒いと思って厚着してきた」なんて言ってたくらいでしたが、スタート3分前から急に曇って風が強く吹き始め、2分前になるとなんと雨まで降り始めました。


突然の風と雨に動揺するランナーたち(笑)


ざわざわと騒がしくなったところで予定の10時となったので10kmと20kmコースが同時にスタートしました。


スタート~10km - 43:05 (4:18/km)


スタートロスはわりと長くて12秒。人数はそんなに多くなかったものの、走路が狭かったのでなかなか進みませんでした。
スタートラインを切ったら競技場内を7割くらい回ってから場外へと抜けるのですが、この外に抜けるところもやや狭いうえに未舗装路になっていたためちょっと渋滞。このあたりは10kmと20kmを一緒に走っている以上は人数的にしょうがないかなという印象を受けました。


競技場を抜けて体育館の脇を通ってから急坂を下っていきます。
この大会はわりと高低差のあるコースだと聞いていたのですが、その中でもゴール直前の坂がきついというのは特に言われていました。ゴールがスタートと同じであるということは、つまり今さっき下ったこの坂が帰りは上りの急坂としてわたしを出迎えてくれるようです。距離にして200~300mほどの短い坂ですが、斜度がかなりいい感じでしたしこれから20kmを走った後に歩かずに上れるかというとやや不安を覚えるくらいの坂でした。


と、ゴールするときのことを考えていてもしょうがないのでひとまずペースをつかむべく走り続けます。
スタート直後の急坂を下ってからも下り基調のコースが続くので走り出してしばらくは走りやすいと感じる時間が結構ありました。その空気が変わったのは1.5kmを過ぎたあたりだと思うのですが、気付くとコースは下りではなく上り基調になっていました。すごくきつい上りではないのですが確実に上りだと分かる程度には上っていましたし、おそろしいことに上りっぱなしでくだりに転じる気配がまったくありませんでした。


2kmを通過してもまだ下りになる気配はなく、3km、4kmと走っていってもずっと上りが続きます。
上りはすごくしんどかったのですが、3-4kmあたりは甘楽町の中でも特に美しい町並みの見られる区間でしたのでそれを眺めて元気を出して走り続けました。観光客なのか地元の方なのかわかりませんが、雨にも関わらず沿道ではたくさんの方々が応援してくれていてそれがすごく励みになりました。


4kmを過ぎて少し走ると大きく左折。
曲がる前は「あそこを曲がったら下りになるんじゃない?」と期待していたのですが、わたしの目に飛び込んできたのは嘘みたいな斜度の上り坂でした(笑)
それこそスタート直後の坂並みに強烈な上りでしたので目に入った瞬間思わず爆笑してしまいました。さすが群馬県だわ...。


ペースはやや落ちたものの強烈な上り坂を歩かずに上りきり、無事この山を乗り越えます。なんという満足感!
ここの坂を上りきるとやっと下り坂が登場してわたしを安堵させてくれました。これだけ上ったらそりゃ下るよね...。


そしてしばらく直進すると何となく見覚えのある風景が目に入ってきました。
実は6km地点の近辺はスタート前に走っていた場所でして、つまりスタートした場所の近くです。ここ見たことあるわー!と一人テンションを上げて走ってあっという間に6kmを通過。知ってる場所というだけで楽に走れるような気がします。


6kmを過ぎて300mほど走るとまたもや何となく長そうな上りが...。
ただ、ここのコースはほぼ10kmの周回コースになっていて20kmはそこを2周する*1ことを考えると、これ以上はそれほど上りはないだろうという期待に近い予想が立てられます。だって1周したら同じ場所に戻るということは、上った分は下らないといけないわけで残り4kmしかないことを考えるとそこまで長い上りがあるとは思えません。


というわけで、この坂もどうせすぐ終わるだろうと高をくくって走っていたらまたもやいい感じの坂が出てきました。今度は斜度はそこまで厳しくないのですが距離が結構長そうです。もー、なんでこんないい坂を何個も持ってるんだよ!と思わず笑ってしまいました。



なんとか坂を上りきり、下に転じてすぐのところに7km地点の表記がありました。
ここからの下りはこれまたなかなかいい下りでして、重力にしたがって走ると膝が死にそうな下り坂です。上りも下りもひどいな!


下りの途中で分岐があり、5km/10kmは左折、20kmは直進となります。
10kmと20kmは途中からコースが分かれるとは聞いていましたが、思っていたよりずいぶん早く分岐がきました。10kmの人たちについていかないように気を付けつつ、20kmの人たちも2周目は10kmと同じ方向に曲がるようなので間違えて2周目も直進しないよう心に刻みました。



ここからは下り基調でまっすぐな走りやすい道が続くので気持ちよく走っていたのたですが9.5kmくらいのところに変なものがあるのが目に入りました。
遠目にはなんだか分からなくてすごく気になったのでよく見てみたら金網のようなものにそこそこの大きさの目覚まし時計が貼り付けられていました。おそらく時計をもたずに走っているランナーに時間を教えてあげようという気遣いだと思うのですが、あえてタイムを知らないまま走ろうとしていた自分は思わず時間を確認することになってしまい、思わず「あぁ..」と声が出ちゃいました(笑)
気付いてすぐに目をそらしたのですが、10時42分くらいというのは分かってしまいました。大体4'30/kmくらいだからわりと予定どおりだな...ということで、タイムを知ってしまったので何となくやる気がそがれてしまいました(笑)


とは言え、まだまだ半分も走っていないし最後は急坂もあるのでここで気を抜くのは早すぎると反省しているうちに10km地点を通過しました。


10km~ゴール - 43:09 (4:19/km)


10km地点を過ぎたら上信越道の下をくぐり、さらに直進します。
このあたりは下り基調だけどところどころ上りもあってわりとテンポよく走れる気持ちのいいコースでした。眺めもよかったしすごくよかったです。


11km,12kmと過ぎていくとなんとなく見覚えのある場所が出てきます。どうやら1周目と同じところを走り始めたようでしていよいよ本格的に2周目に入ったようです。

と、思っていたら1周目では曲がらなかったところを曲がってまたもや見たことのないコースへ。曲がってすぐが13km地点でした。
このあたりまではわりと元気に走ってきたのですが、ここからまた徐々に上り始めたためか少しずつ脚が重くなっているのを感じました。でもあと7kmだし大丈夫でしょと思って走っていたら、14km地点で脚が上がらなくなりました(笑)


前の週に走ったフルの疲れが抜けていなかったのか、もしくは前日に自転車で36km走った疲れが出たのか分かりませんがもう限界でした。
嘘みたいに脚が上がらなくなったのでペースはかなり落ちていたと思うのですが、いくらコースがきつくても20kmのロードレースで歩くのはさすがにどうかと思うので気持ちで走り続けます。


給水を多めに取ることでリフレッシュしながら走っていると15kmを過ぎたところで1周目のコースと合流しました。



ここから7.5kmまでは1周目と同じコースを走るわけでして、つまり6km~7kmの坂も再度上ることになります。
初見では思わず笑ってしまった坂ですが、疲れ切って訪れた2周目も笑わずにはいられませんでした。近所にあったら毎週走りにきたいくらいの坂です。疲れ切った足にはめっちゃ堪えるな...と半笑いで坂を上ります。


この坂は途中で折り返しになっているので折り返したあたりで後続の様子を見ることができるのですが、見える範囲(400mくらい)にはまったくランナーがいませんでした。もし後続のランナーに追い越されそうになったら無理にペースを上げてしまいそうだったので、後ろに誰もいないということにとてもホッとしました。よかった...。


坂を上りきって少し下ったところが17km地点。そしてその先にある先ほど直進した交差点を今度は左折してゴールを目指します。
ここからはひたすら下り基調なのですが、前を走っていた人たちが一気にペースを上げたようでどんどん離されていきます。わたしもなんとか食い下がろうとしたのですが、足にまったく余裕がなくて思うようにペースが上がりません。最後に急坂があると思うとさすがに余力を残しておかないわけにもいかないので気付けば前には誰もいなくなってしまいました。


ここで困ったのは引き離されたことでコースが分からなくなってしまったことです。
ここまでは分岐のある部分にはスタッフの方が立っていてどちらに進むのか教えてくれたのですが、このあたりはまったくスタッフの方がいなくてところどころでどちらに進めばいいのかわからない場所がありました。


最初のうちは遠くにランナーが見えていたのでそちらに行けそうな道を選んで走っていたのですが、18kmを過ぎると前に誰も見えなくなってしまったのでどちらに進めばいいのかという情報がまったくなくなってしまったのです。せめてコースを示す看板があればいいのですがそれもなかったので、最後は「たぶんこっちだろう」という自分の勘を信じて走り続けました。いま思い返しても2箇所くらい間違ってもおかしくないところがあったので、ほんとうに運がよかったなと思っています(笑)


19kmを過ぎて少し走って左折するといよいよゴールのある競技場への急坂が出てきます。
ここは200mくらいしかない短い坂なんですが、斜度がきつくてほんとしんどかったです。あまりにつらくて上りきったところで競技場に曲がるのを忘れて直進しそうになるくらいへとへとでした。コースを直進しようとしたところで、スタッフ数名に「こっちじゃない!ここ曲がって!」と大声で教えてもらってハッとしました(笑)


あとは競技場を4分の3周してゴール。気付けばスタートのときに降っていた雨はすっかり上がっていました。


まとめ


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走る前からコースが厳しいとは聞いていましたが、大会会場のほのぼのとした雰囲気のせいですっかりそのことを忘れていました。油断させられた...。
ただ、うわさどおりの厳しいコースではありましたがいままで走ったアップダウンの厳しいコースに比べればまだまだ走りやすい部類に入る難易度だったと思います。季節的なものもあるのでそのまま比べることは難しいのですが、嬬恋キャベツや東和ロードレース、藤原湖や草木湖のほうが個人的にはきつかったし、このコースで途中で脚が終わってしまうというのはちょっと走力の低下を感じて悲しかったです。これから夏に向けてちゃんと走らないとですね。


と、結果はいまいちでしたが、大会自体の楽しさやよさについてはもうすばらしいの一言に尽きます。
今年は桜が早くに散ってしまったために葉桜が多く目立ちましたが、例年どおりであればかなりきれいな風景を眺めることができたと思います。そして桜はなかったけれど風景はほんとうにすばらしくて、たくさんの人におすすめしたくなるコースでした。


そしてこの大会一番の目玉はなんと言っても参加賞です。


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走る前から「参加賞は豪華だよ」と聞いていたのですが、ゴールで参加賞を受け取ったときにそのあまりの重さにびっくりしました。ただでさえ20kmを走ってへとへとなのにこの参加賞の重さ!!(笑)


帰宅してからあけてみたら実用性の高いものばかりが入っていて改めてびっくりしました。しばらくパスタには困ることはなそうです。


この大会については走り始めた当初から名前だけはよく目にして知っていて一度は出たいと思っていたのですが、4月は出たい大会が満載だし中旬以降にフルマラソンを走ることが多くてなかなか足を運ぶことができずにいました。今回もフルマラソン(小山)と60km(杉戸)の間の週ということでこの週くらいは大会の予定を入れずに休んだほうがいいんじゃないかと思ったりもしたのですが、でも行けるときに行っておかないと来年はどうなるのかわからないのでとりあえず行ってみましたが期待していた以上に素敵な大会でした。



会場の裏手には町の温泉施設があるので走り終えたらすぐに汗を流せるのもすごくありがたかったです。


コースも含めてほんとうに楽しい思い出ばかりの大会でしたのでまたいつか走りにきたいなと思うし、そのときも20kmコースに参加してあの坂を上りたいと思います。



(過去に参加した20kmマラソンの結果)

大会名 日付 タイム 前回差
第27回しろいし蔵王高原ラソン 2013/09/15 1時間35分13秒 -
第35回甘楽さくらマラソン 2018/04/15 1時間26分28秒 -8分45秒


(関連リンク)

*1:実際には7.5km~は10kmと20kmは別の場所を走るのでまったく同じではなかったりします