初めてのリレーマラソンを走ってきました

今日はろまんちっく村でリレーマラソンを走る予定でしたので、朝早く起きて現地へと向かいました。

現地に着いたのは7時40分くらいでしたが、受付が8時30分から9時30分でスタートが10時なのでまだまだ余裕があるのかと思いきや、なんと既に混雑中...(笑)
たしかに駐車場が混むとは聞いていましたが、朝早くからこんなに人が集まっているとは予想以上でした。みんな好き過ぎるだろ。

今日一緒に走るメンバーは早朝練習会の人たちでして、わたしを含めて6人でフルマラソンの距離を走ってきました。

今日は1周(2km)だけ走る予定でしたが、いろいろあって2周しちゃいました。

1周目はぜんぜん余裕でしたが、2周目は少しふくらはぎとアキレス腱に違和感が出てきて焦りました。多少良くなったとは言え、無理は禁物です。

たった4kmを5'00/kmを超えるペースで走っただけでこんなに脚がつらくなるなんてずいぶんと走力が落ちたな...としょんぼりしましたが、それでもこのくらいのペースで走っても息はまったく切れていなかったので心肺は大丈夫そうだと一安心しました。

そんなわけでわれわれのチームは3時間45分2秒でゴールしたのですが、なんとマイペース部門で3位になりました。

マイペース部門というのは、「スタート前に出した目標タイムと結果タイムの差が小さければ小さいほどいい」という基準で表彰される部門でして、ここで3位になりました。フルマラソンの距離を走って目標と結果が2秒しか違わないってすごいですよね（自画自賛）

1位が1秒で2位と3位が2秒というギリギリの入賞でした。1秒ってレベル高過ぎる(笑)

あとは片づけをして解散。ひさしぶりに走ったり外で長時間過ごしたりでめちゃくちゃ疲れましたが充実した1日でした。

まだまだ脚の調子はぜんぜんだしいつからちゃんとした練習ができるのか見当もつかないのですが、でもまた速く走れるようになりたいなと強く思いました。

股関節がかたい(らしい)

昨日はだいぶ寝不足だったはずなんですが、帰宅して本を読んでたらまたもや寝付けず、2時過ぎまで本を読んで起きていました。

贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)

生活のリズムがなかなか戻りません。

そんなわけで今朝もなかなか起きられず9時過ぎまで寝ていましたが、今日は10時半から整形外科でリハビリをする予定があったので9時半に起きてご飯を食べてから整形外科へと行ってきました。

相変わらず病院は混んでいましたが、先週よりも時間が遅い(先週が9時で今週は10時30分)せいなのかいつも以上に混み合っていて座る場所もないくらいでした。
とりあえず受付を済ませて本を読みながら呼ばれるのを待ちました。

追憶の夜想曲 (講談社文庫)

予定の時間を20分ほど過ぎたところで診察室に呼ばれ、診察室ではいつもどおりの「これ必要？」と思いたくなるささやかな問診を受けてからリハビリをしてきました。

今日のリハビリのまとめ

• 先週うまくできなかった動きはできるようになってた
  • 1週間ずっと練習してたのでできるようになった
  • 「あれ？できるじゃないですか？」って褒められたのがちょっとうれしかったｗ
  • その動きをなじませるためにもしばらくこの練習は続ける
• 筋力のバランスも改善傾向にある(かな？)
  • 先週よりも左右の脚の筋肉のバランスがいい感じ
  • 悪くはなってなさそう
• 股関節めっちゃ硬くない？
  • ある動きをしようとしたら股関節が硬すぎてドン引きされる
  • ためしに股関節を柔軟にするためのストレッチをしたら痛くてぜんぜんできなかった
  • つらすぎて死んだ
  • 次のリハビリまで続けてください

もう脚の状態はだいぶよさそうなので、次回のリハビリは2週間後ということになりました。
リハビリを終えてからふくらはぎのマッサージをしてもらって帰宅しました。混んでたこともありますが今日は2時間コースでした。

脚の状態を診てもらったときに、軽いジョグくらいなら走ってもよさそうという話をされたのでまずは20分くらいの短いジョグから再開しようと思います。もちろんしばらくは脚の違和感には注意しなければならいと思うので、危険だと思ったらすぐに走ることを止める覚悟は忘れず持ち続けたいと思います。

6月中にジョグペースで20km走れるくらいまで回復できたらいいなあ...。

治ってないどころかよくなっているのかも怪しい...

今日は20時過ぎに帰ってきたのですが、脚の調子を確認するために走りに行こうと思っていました。
が、どうしても読みかけの本が読みたかったので30分くらいかけて全部読み終えてから走りに行ってきました。

一瞬の風になれ 第三部 -ドン- (講談社文庫)

一度読んだことがあって「これ結構好きだったよな」くらいの印象しかなかったのですが、めちゃくちゃおもしろかったです。
読んでるだけで走りたくなってしまうので、「なんでこんなに走れないときにこれを読んじゃったんだ...」という反省がなかったわけでもないのですが(笑)、でも練習をしてもうまく走れないときや怪我をしたときのエピソードなどとても親近感をおぼえるところもあってすごくよかったです。元気をもらったという表現は好きではないのですが、いまの状況をもう少し前向きにとらえようと考えるくらいには救われた気がしました。

で、今日も軽く走りに行ったのですが今日は本当にダメでした。

走り出して1kmくらいはふつうに走れたのですが、1.5kmあたりでふくらはぎの違和感が嫌な感じになり、2kmあたりでちょっと本気で怪しくなったのでそこで走るのを止めて残りの1.5kmは歩いて帰ってきました。

いままでよりもちょっとペースが速かったとは言え、たった2kmで痛くなっているようじゃとても治ってきてるなんて言えません。

6月24日の浅川か7月1日の東和から大会復帰を検討していましたが、この調子だととてもそんな気分にはなれません。浅川はともかく東和の地獄坂は絶対無理だ...。毎年夏の楽しみが走れないなんて本気で泣きたいです。

22年ぶりの献血

今日は会社の近くに献血車がきていたのでひさしぶりに献血をしにいってきました。
前回献血をしにいったのはたしか3年くらい前だと思うのですが、そのときは鉄欠乏性貧血のため献血ができませんでした。そのときのリベンジというわけではありませんが、今回なんとなく献血へと立ち寄ってみました。

事前の血液検査が一番不安でしたが、貧血を疑われることもなかったので無事400mLの献血をしてきました。1時間くらいかかるのかなと思っていましたが採血自体は10分ほどで終わっちゃいました。めちゃくちゃ早い！
終わってから取った血を見せてもらったのですが、400mLはかなりのボリュームでしてこの量の血が外に出ていったのかと思うと見ているだけで貧血になりそうでした(笑)

3年前に献血できなかったと書きましたが、過去に献血をしたのは大学に入った年の冬にした一度だけです。もう22年前ですね。
当時は秋田から離れて山形で暮らしていたのですが、その日は冬休みに入っていて帰省中でした。ちょうどクリスマスイブの前日でしたので秋田駅前は結構な人でにぎわっていたのですが、誰とも会う予定はなかったわたしは一人でぶらぶらと歩いていました。欲しいものも買ったので男鹿線で帰ろうかなとアゴラ広場の近くを通り抜けて帰ろうとしたのですが、ちょうどそこに献血バスがあり、そして偶然なんですが献血バスの前では高校のときの同級生が客引きというか献血への呼び込みをしていました。そんなことにはまったく気付かず無防備に通り過ぎようとしたところをあっさりと捕獲され、「暇なんでしょ？どうせ暇なら献血しよ！」と半ば強制的に血を取られることになりました。

同級生だったのでもちろん顔は知ってましたがそこまで仲がいいわけでもなかったので、「たいした知り合いでもないのになんて強引なんだ...」とちょっと腹立たしく感じたのですが、当時は他人に頼まれたらNOと言えない性格だったのであっさりとバスへと連れ込まれてしまいました。あとで聞いた話では看護学校に進学するとアルバイトなのかボランティアなのかわかりませんがこういうことをするらしく、そして当たり前ですが路上で急に献血をお願いしたところでしてくれる人も多くないそうです。血をたくさん抜かれるわけですからティッシュ配りやビラ配り、アンケートをお願いするのとは桁違いにハードルが高いですからね。そりゃそうだろうなと思ったことはよくおぼえています。

いまとなってはあの元同級生の顔も名前もまったく思い出せなくなりましたが、あの出来事だけはよくおぼえています。

そして今回やっと人生2度目の献血をしてきました。
ランニングをしていると貧血気味になるのでなかなか献血をする機会はありませんが、そういう意味でも怪我をして走れない今このタイミングで献血ができてよかったなと思っています。

一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫)

4日ぶりに走ってみたけど

今日は20時まで仕事をしてから帰宅。もうちょっと早く帰ってきたかったのですがやっぱりこの時間になっちゃいました。

先週木曜日以降はまったく走ってなかったので、今日はひさしぶり(4日ぶり)に走りに行ってみました。

脚の様子を知りたかっただけなので今日も短めに済ませる予定でしたが、先週よりもちょっと長めに走ってみました。1kmを過ぎると左右の腱に違和感が出てくるのであまり長くは走れませんが、5'30/kmで2kmくらいなら走れるみたいです。ただ、本調子にはまだまだ程遠いことも思い知ってきました。

ストレス発散と脚の状態の確認のためにも、負担にならない程度(週に10kmくらい)は走ろうかなと思っています。

バッドカンパニー (集英社文庫)

今月は読書がはかどるな。

先週のランニング

5/7～5/13の週で走った分のまとめ。

5/9(水)

ひさしぶりに走ってみました。

どのくらいよくなったのか確認したくて走り出しましたが1kmを過ぎた時点で違和感が再発したのであきらめて帰ってきました。

5/10(木)

もう一度走ってみました。

前日ととくに変わらず、やはり走れないということを改めて確認しただけでした。

まとめ

5/7～5/13に走った距離は3.8kmでした（未計測のジョグ含む）。

今週は4km弱を走ったと書きましたが実質走ってないに等しいので、怪我をして以降2週間以上走れていません。
ここまで走れないのは2013年に走り始めて以来、おそらく初めてのことなのでかなり参っています。毎日楽しみにしていたことがまったくできなくなったことで日常生活に張りがなくなったというだけの話ではありますが、仕事もまったくやる気が出ないし他のことも何ひとつやる気がおきません。いままで積み重ねた努力はすべて水泡に帰したし、今年の予定もすべて見直さないといけなくなりました。

ただ、ここで焦ってしまうのはもっとよくないので、しばらくは走ることに関する情報をSNSから入れるのはなるべくシャットアウトしようと思います。
他の人が走ったりいい記録を出したりしているのを見たり聞いたりしてしまうとどうしても焦ってしまうし、焦った挙句無理にがんばってしまうことも出てくると思います。完治していないいまはまだがんばるときではないと思うので、できる限り外部からのランニング情報は遮断して心穏やかにすごそうと思います。

いまのところ、足の痛み自体はもうほんとうになくて、歩くだけであれば5kmくらいなら普通に歩けます。
ただ、土曜日の時点では思いっきり押したり曲げたりしてストレスをかけると痛みにつながりそうな違和感がまだあったので、あと1週間は様子見しないとダメだろうなという実感もあります。

現時点で抱いている希望は、今月中に5kmくらいのジョグを、そして6月からは10km程度のランニングを再開できたらいいなと思っています。9月に秋田で50kmを4時間以内で走りきるという目標はまだ捨てていません。

梅雨っぽい日曜日

今日は鹿沼さつきマラソンの日でした。

当初は早起きして計測用のチップを返しがてら参加賞でももらいにいこうかなと思っていたのですが、走れないマラソン大会に行っても気が滅入るだけなのはこの2週間でよくわかったので朝はのんびり寝て過ごしました。走りたくても走れないときに、他人が走ってるのを見て楽しいわけがないです(笑)

チップはあとで郵送で返すことにして、今日は天気が悪かったということもあって一日中自宅でのんびりして過ごしました。

光 (集英社文庫)

首折り男のための協奏曲 (新潮文庫)

今夜は眠れない (角川文庫)

こんなに本を読んだのはいつぶりだっていうくらい本を読んでます。
買うだけ買って積んでた本をひとつひとつ引っ張り出しては読んでいるのですが、どれも元々読みたくて買ってた本なのでめちゃくちゃおもしろいです。とくに「首折り男のための協奏曲」はいつもの伊坂さんの作品らしさがつまりつつも、どこか過去の作品とは決定的に違うものも感じてとてもよかったです。クワガタの栽培の話から神様の視点について話がふくらんでいくところはすごくおもしろかったしいいなと思いました。

今日はかなり梅雨っぽい一日でしたが明日は日中だいぶ暖かくなるようです。
木曜日以降、3日はまったく走っていないので脚の調子を確認したいので帰ってきたら2kmくらいまた走ってみようかなと思っています。変わってなさそうだけど。