今日は仕事がなかなか終わらなくて帰宅が少し遅くなりましたが、気分転換に軽く走りたくなったので走りに行ってきました。
まだ右脚ふくらはぎに違和感があったのでのんびりジョグをしてきました。
ずっと考え事をしながら走っていたらあっという間の1時間でした。
暑さもあってペースは上がらかったので最後までのんびり走れました。
ただ、こんなペースでも結構疲れました(笑)
さて。昨日の寝る前にマラソン大会について調べ物をしていたら、最近10マイルを走ってないことを思い出しました。
ご存知のとおり日本では距離表記はメートル単位が基本なのでマイル単位の距離を走る大会自体もともと少ないのですが、でもゼロというわけではなくてそこそこ存在します。規模の大きな大会で言えばかすみがうらマラソンは10マイルがありますし、2016年までは郡山シティマラソンの最長距離コースとして10マイルがありました。去年は中止になりましたが大田区ロードレースは3.2kmの周回コースを5周する10マイルがありますし、幸手市さくらマラソンも10マイルコースがあります。
そんなわけでないわけではないんですが絶対数としてはすごく少ない10マイルなんですが、過去に6回走ったことがあるのですがいずれも満足のいく結果を出すことができなくて他の距離に比べると圧倒的にベストタイムが劣っています。
まずは10マイルの戦歴。
年月日 | 大会名 | タイム | 平均速度 |
---|---|---|---|
2013年4月29日 | 第20回郡山シティマラソン | 01:14:12 | 4分36秒/km |
2013年12月22日 | 第62回太田ロードレース | 01:10:03 | 4分21秒/km |
2014年4月29日 | 第21回郡山シティマラソン | 01:14:40 | 4分38秒/km |
2015年4月29日 | 第22回郡山シティマラソン | 01:17:50 | 4分50秒/km |
2016年4月29日 | 第23回郡山シティマラソン | 01:12:15 | 4分29秒/km |
2016年12月23日 | 第65回太田ロードレース | 01:10:10 | 4分21秒/km |
そして各距離ごとの自己ベスト。
- フルマラソン
- 3:11:32@はが路ふれあいマラソン (4'32/km)
- 30km
- 2:11:44@群馬30K (4'23/km)
- ハーフ
- 1:26:00@下野天平マラソン (4'04/km)
- 20km
- 1:26:14@第35回甘楽さくらマラソン (4'19/km)
- 10マイル
- 1:10:03@第62回大田区ロードレース (4'21/km)
- 10km
- 38:16@第13回桜川市さくらマラソン (3'49/km)
- 5km
- 18:28@那須烏山マラソン (3'41/km)
あらためて並べてみると20kmと30kmも結構微妙だな...と気付いてしまったのですがそれはそれとして、10マイルの大会のコースは起伏も緩やかなところばかりなのになぜかタイムが出せていない10マイルの謎。正直10マイル以外の距離についてはわりと満足していてこのタイムが自分の自己ベストでいいかなと思っているのですが、10マイルだけはどうしてももっといいタイムが出せたはずだと思っているし、そのことを思い出したら急に悔しくなってきました。
とはいえ、いまの自分の走力ではおそらくこのタイムすら出せないことは間違いなくて、いま10マイルの大会に出てもおそらく自己ベストは更新できないだろうとは思っています。スピードもスタミナも足りてなさすぎるのです。
そしていまの自分にできないと思うと余計に悔しくなるというか、なんとか10マイルの自己ベストを更新できないかなと考えはじめまして昨日から今日のジョグ中にいたるまでずっと10マイルの自己ベストを更新するために何をすればいいのかなと考えています。
とりあえず目標の大会を決めようと調べたのですが、いまのところ12月15日に成田市で開催される「関東10マイル・10キロロードレース」か12月23日あたりに開催されるであろう「大田区ロードレース」が時期的にちょうどよさそうです。
ただ、関東10マイル・10キロロードレースははが路とかぶっていること、大田区ロードレースはコースがつまらなすぎて気分が盛り上がらないことが気になっていて「さあ出るぞ!」とはなりません。選り好みするなんてとてもわがままだということは重々承知していますが、でも記録を狙ううえでモチベーションを高く保つということはとても大事な要素なので、もっといい大会がないかなと思っていたところ唐津10マイルロードレースという大会のことを思い出しました。
3年くらい前に今回と同じように10マイルでいい大会がないかと調べていたときに見つけたと記憶しているのですが、日本陸連のサイトに載っていることからもわかるとおり実業団で活躍しているようなめちゃくちゃ速い人たちが出る大会です。
じつはこの大会には一般参加も認められていて10km40分以内の持ちタイムがあれば参加できます。
参加資格厳しいなあ...と思って調べたら、数年前までは10マイル60分以内 or 10km38分以内のタイムが求められていたことを知りました。これでも緩和されてたのか...。
参加資格はまあ何とかするとして、関門はあるのか調べてみると13.2km地点に一か所だけ関門があって54分以内に通過しなければならないとなっていました。計算したら4'05/kmより速いペースで駆け抜けなければならないようです。
つまりこの大会を完走する=自己ベストという等式が成り立つわけでして、正直めちゃくちゃ出たいです。
地理的な問題、時期的な問題はありますがかなり心惹かれていることは間違いなくてここを完走して10マイルの自己ベストを更新できるなら、いまから死ぬ気でがんばってもいいなという気持ちになっています。