靴底の減り方が他の人と違いすぎて困ってる件

先週一週間は足が痛かったので走るのを休んでいましたが今週の月曜日から軽く走り始めています。
まだ少し痛みは残っているのですが思ってたほど走力は落ちてなくてそこそこのペースで走ることができています。まだ完治はしてないので油断は禁物ですね...。


さて。月曜日に一週間ぶりに走ったときのことなんですが、まだ足底の痛みが抜けなかったので着地するたびにジンジンとした痛みを感じました。当然少しでも痛くない着地の仕方がないかなと走りながら試行錯誤したのですが、試しながらかかとがまったく接地してないことに気づきました。

具体的には足の前方外側から着地するのですが、かかとまで着くことなく踏切りしているんです。


f:id:itotto:20160218002216j:plain


*1


着地しているのは↑の赤い部分でして、その後指を含めた前の方までは接地しているのですが、逆に後方部というかかかとの方はまったくつくことがないままなのです。だから着地して踏み切ると足底のアーチの部分がすごくのびてしまい、そのせいで足底に痛みが出ているようでした。

いままではまったく痛くなかったので気づきませんでしたが、今回痛くなったことで自分の着地がちょっとおかしいということに気付けたと思うと怪我してよかったと....は思いません(笑)


で、このことに気づいたときに「そういえば!」と思い出したことがあったので帰宅してからむかし履いてたランニングシューズを引っ張り出してみました。確認したかったのは靴底の減り方なんですが、見てみたら思ったとおりの減り方をしていました。


f:id:itotto:20160217210845j:plain


f:id:itotto:20160217210910j:plain


この写真だとわかりにくいのですが、減っている部分はソールがすべて削れていて抉れているといっていいくらいの状態です。じつはこの靴を履き続けたのが今回の怪我の一因ではないかと思っていますが、今日のエントリーには関係のない話しなのでここでは割愛します。


そういえば一時期この減り方がすごい気になっていろいろ調べていたことがあったのですが、そのうちめんどくさくなって調べるのをやめてしまっていました。おれ適当すぎる...。

ご覧のとおり、靴の外側だけが減っていてそれ以外の部分はほぼ減っていません。以前調べたときは、たいていの人はかかと着地なので靴底の減り方としてはかかとの外側が一番よく減るらしいのですが、わたしの場合はかかとはまったく減っていません。むしろ接地してないんじゃないかっていうくらいきれいです。


この靴のかかときれいだろ。
ウソみたいだろ。でももう履けないんだぜ。それで...。*2


この消耗の仕方を見ると脚はO脚なんじゃないかと思ってしまうのですが、実際にはそんなこともありません。
たしかに足を閉じてもひざとひざが完全にくっつくことはありませんが、それでも開いているというほど離れているわけではありません。ほぼ閉じていると言っていいくらいには閉じています。


となるとやっぱり原因は走り方なんだろうなと思うし、じじつ走っているときのことを思い出すとたしかにそんな感じの走り方をしていると思います。感覚的なものなので説明するのが難しいのですが、着地するときは足の小指で地面をつかみにいくような感じでやっているという自覚はあります。


どういう走り方がいいのかわたしにはわからないのですが、少なくともいまの走り方はよくないだろうなとは思うし、いい方向に直していきたいです。どうしようかな。