今朝は6時に目が覚めたのですがのどの痛みには勝てず結局走りませんでした。のどの痛みは寝起きが一番つらい気がします...。
そんなわけで朝は走らずに夜にインターバル走をしてきました。
まずはキロ5分前後で7kmジョグをして脚(と心)の準備をしてからインターバルを開始しました。
今日のメニューはレストが1分の1km×5本です。
走り出してすぐに「あ、これダメだw」と思ったくらいぜんぜん走れなくて、2本目からはもうグダグダでした。
あまりにインターバルがつらかったので「いったいいつからインターバル走やってないんだろう...」と帰宅してから調べてみたら、2013年9月が最後でした。まさかの4年越しのインターバル走(笑)
たしかに足底筋膜炎をやってからはスピード練習は止めてたのでそのくらいやってなかったかも知れませんが、それにしても4年って...。
本当につらかったのでもう二度とやりたくないのですが、でもこれからは定期的にインターバルを取り入れていこうと思います。すぐには結果は出ないと思いますが、これをやらないと納得のいくタイムが出せないと思っているので覚悟を決めて取り組みます。
さて。帰宅して晩ご飯を食べてからクローズアップ現代+を見ました。
市民マラソンに関する放送ということで昨日から楽しみにしていました。
内容はというと「東京マラソンの開始をきっかけにマラソン大会増えたしランナーも一時期増えたけど、最近走る人が減ってるから奪い合いになってるよね?」というところから話は始まり、他の大会との差別化のためにあれこれ工夫している様子や、実際に人が集まらなくて中止になってしまった大会*1のことや今週末開催のさいたま国際の苦労している様子などを紹介していました。
おもしろい内容ではありましたが、個人的にはマラソン大会の一番の醍醐味は見知らぬ土地で普段は走れない場所を走れることであって、おいしいものを食べることが楽しみなんていうただのイベントと化していくのはあまりうれしい方向ではないなと思いました。
番組の趣旨をぶち壊すようで気が引けるんだけど、そもそも公道を走らせてもらえること自体がすごくありがたいわけでそれ以上はあんまり望まないんだよね。走らない地元の人が生活道路を封鎖されたら嫌な人の気持ちもわかるし。そんなこと考えたらサービスがどうとかそういうのどうでもよくないすかね。
— いとっと@西金砂14km(11/19) (@itotto0205) 2017年11月8日
小さな大会には小さな大会らしいよさがあるので、安易に人を呼ぼうとしてイベント化することなくいまの路線を貫いてほしいなと思っています。
*1:たねがしまロケットマラソン