中止になった大会のエントリー費一部返還の流れ
今日こそ早く帰って走りに行くぞーと思っていたのですが、帰り際に急きょ仕事の相談をうけて帰りそびれてしまいました。
結局帰宅したら20時を過ぎていたので走りに行くのは諦めようかと思ったのですが、週末の天気があまり良くなさそうだったので走れるときに走っておこうの精神を発揮して走りに出かけました。
走り出した時点の気温は5度。気温自体低めで風も冷たかったので体がまったく動かなくてしばらくはのんびりペースで走ります。
5kmを過ぎたあたりからじょじょに体が動くようになってきたのですが、それでもしばらくは5'00/kmを超える速さでは走れなかったので今日はもういいやということでのんびりペースで最後まで走ってきました。
ずっと考え事をしながら走っていたせいで距離の計算がまったくできてなくて予定よりも1.5kmくらい多めに走ってきました。
今日の平均ピッチは178spmとひさしぶりに180を割りました。何年ぶりだ...。
さて。昨日あたりからなんですが、新型コロナウィルスの影響を考慮して中止になった大会から参加費の一部返還の案内が出始めました。
例えば自分も参加予定だった上里町乾武マラソンは金額の一部をクオカードで返還するそうです。ハーフはエントリー費3000円に対して2000円分のクオカードをくれるそうです。参加賞などといっしょに送られてくるらしいのですがこれめちゃくちゃ赤字になったりしてないですかね...。
そしてわたしが初めて走ったフルマラソン、加賀温泉郷マラソンはRUNNETからエントリーした人はRUNNETのポイントで全額返還するそうです。スポーツエントリーから申し込んだ人はクオカードだそうですが、こちらも全額相当です。来年も参加して欲しいという思いからなんでしょうが、ちょっとびっくりしました。
これ以外にも板橋シティは経費を差し引いた分を返却すると案内が出ていたし少なくない大会が参加費の返還をし始めています。もちろん少しでも返してくれるのはすごくありがたいんですが、その作業コストが運営に重くのしかかっていないのかとても心配です。募金するとか選べたらいいのになと思いつつ、でもそうやって個人個人で対応が異なるとそれはそれで面倒なんだろうなとも思うしとても複雑な気分です。
